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呼びかけ文と呼びかけ人・団体
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原発メーカー訴訟の会原告団は1月30日に東京地裁に原発メーカーの日立、東芝、GEを提訴しました。原告は国内で1058名、海外は32ヶ国357名、計1415名でした。
福島原発事故においては、原子力損害賠償法(原賠法)によって原発メーカーは賠償責任が免責されています。原発メーカーはどんな過酷事故があっても賠償責任を問われることなく、原発を世界に拡散できる仕組みになっているのです。
その仕組みこそが原発体制とは何かを物語っています。私たちは原発メーカー訴訟をはじめることでまさにその原発体制の本質を突きさす闘いに臨み、1日もはやく、原発の再稼働、新規建設、輸出を止めなければならないと考えています。
今回の訴訟は、種々の証拠により、原発メーカーの責任によって福島事故が起こったことを論証し、原子力の恐怖から逃れて生きる、No Nukes権という新たな人権概念を打ち立てて原賠法は憲法違反であることを主張します。そして原発メーカーの責任を問い、事故を起こしたことで原告に与えた精神的損害に対する賠償責任があることを明らかにします。
3月11日に民法上の時効があるのでその前に第二次訴訟を行い、第一次訴訟と合併します。この訴訟の原告になって全世界の市民と共に原発をなくしていく国際連帯運動を拡げていきましょう。全世界から1万人の原告を募ります。
原発メーカー訴訟とは?
原発メーカー訴訟の会では、2014年1月末を目標に、福島第一の原子炉メーカー3社(日立・東芝・GE)を相手取った訴訟を、東京地裁で起こす計画です。それが、この「原発メーカー訴訟」です。
2011年3月11日に発生した福島第1原発の水素爆発を伴う巨大事故は、かつて我々が経験したことがない規模で放射線被害を拡大させ、世界中の人々を震撼させました。そして現在、東京電力に対し数多くの損害賠償請求訴訟が提起されています。
しかし、自動車の排気ガスによる喘息被害に対して、運転手や所有者以上にメーカーが賠償責任を問われるように、原発事故被害については、電力会社だけではなく、原子炉メーカーも当然に責任を追及されるべきです。ところが、メーカーはこれまでほとんど非難の対象とさえされていません。その原因は、原子力損害賠償法が電力会社のみに責任を集中させる制度を採用しているためです。
しかも、原子炉メーカーは、これをいいことに、今では海外への輸出によってさらなる利益拡大を図っています。責任集中制度はまさに原子力産業保護を優先する不合理な構造を作り出しているのです。ここには、いかなる正義も存在しません。
私たちはこのような極めて不合理な原子力産業保護構造の修正を迫るために、本訴訟を提起することとしました。
「原発メーカー訴訟の会」について。
information新着情報
- 2014年2月22日(土)
- 「原発メーカー訴訟 最終説明会」2月28日(金)19:00〜21:00 会場:北沢タウンホール3階(下北沢駅徒歩4分) 原告募集〆切の日の企画です。
- 2014年2月21日(金)
- 第二次原発メーカー訴訟の呼びかけに人(団体)に「原発さよなら千葉」が追加されました。
- 2014年2月12日(水)
- 「原発メーカー訴訟の法的根拠について」 弁護団長の島昭宏さんによる訴状解説のページを作成しました。英訳付きです。(English)
- 2014年2月8日(土)
- 「クリスチャン新聞」(2月16日号)にも原発メーカー訴訟が掲載されました。
- 2014年2月3日(月)
- 原発メーカー訴訟「報告&説明会」各地で実施します。
東京・品川 2月11日(火・休)9:30〜11:30 品川きゅりあん 6F 大会議室
大阪:2月18日(火)午後6時 場所 南YMCA ・原発メーカー訴訟の概要とその意義ー島昭宏弁護団長(ビデオ)・海外の動向(キューバ・カナダ・アメリカ、台湾・フィリピン・インドネシア・ドイツを周って)−イ・デス牧師、崔勝久事務局長。
福岡:2月19日(水)午後6時半―9時・糸島市長選を闘い終えてー「敗北」から新たな出発を(仮題)木村公一牧師 ・原発メーカー訴訟の概要とその意義ー島昭宏弁護団長(ビデオ)・海外の動向(キューバ・カナダ・アメリカ、台湾・フィリピン・インドネシア
・ドイツを周って)−イ・デス牧師、崔勝久 場所 福岡国際キリスト教会
- 2014年2月1日(土)
- 講演会「世界から見た日本の原発問題」2月7日(金)午後7時〜 世田谷区烏山市民センター 講師:崔 勝久事務局長 東京告白教会主催 入場無料
- 2014年1月31日(金)
- abcもAP通信を通して報道しました。ロイター通信もインタビューを申し込んで来ました。海外の関心もますます高まってきています。
- 2014年1月31日(金)
- 東京地裁に提出した原発メーカー訴訟の「訴状」を掲載します。161ページに亘る内容です。是非ご一読下さい。(ダウンロードに時間がかかります。)証拠説明書の目次も併せて掲載しました。
- 2014年1月31日(金)
- 本日の「東京(中日)新聞」朝刊に掲載された原発メーカー訴訟の記事です。
- 2014年1月31日(金)
- 「原発メーカー訴訟説明会」ご案内。2月11日(火・祝)9:30〜11:30 品川きゅりあん 6F 中会議室(JR 大井町駅下車1分)プログラム・原発メーカー訴訟について・国内/国外での状況と今後の展望・原告二次募集について。参加費500円
- 2014年1月31日(金)
- 昨日午後、「原発メーカー訴訟」を東京地裁に提訴しました。弁護団および20名を超える原告の方々が、民事訴訟受付窓口に同行し「受理NO.平成26年ワ2146」で受理されました。申請後、記者会見を行い、報告会を実施しました。マスコミで報道される予定です。(朝日新聞1月31日朝刊)なお報告集会で島弁護士長が訴状の内容を分かりやすくポイントを説明しています。(IWJのyoutube参照)
- 2014年1月24日(金)
- 「原発メーカー訴訟」Q&Aのページを作成しました。みなさまからメールや説明会場などでの質問にお答えした内容です。
- 2014年1月22日(水)
- 昨日現在、日本国内の原告申請者数が947名で、目標の千名まであと53名です。第一次の締切を20日としていましたが、ギリギリの25日(土)まで延長します。またフランス語の委任状も作成しましたのでご利用下さい。
- 2014年1月10日(金)
- 本日現在、日本国内の原告申請者数が698名で、目標とする千名まであと302名となりました。サポーターの方は58名です。第一次の締切は今月20日ですので、是非原告として参加をお願いします。またご家族・友人・知人をお誘い下さい。
- 2014年1月10日(金)
- 島昭宏弁護団長、崔勝久事務局長、佐藤大介NNAFJ代表の三名が、5日〜7日、台湾環境保護連盟、緑色公民行動連盟、台湾長老教会、台湾緑の党を、それぞれ訪問し、台湾での「原発メーカー訴訟」原告募集(目標2000名)が開始されました。立法院(国会)で、記者会見を行い、大きく報道されました。●公視TV●自由時報●公民新聞 ●The China Post(英字)●蘋果日報●中央通信●台湾立報
- 2013年12月25日(水)
- 「原発メーカー訴訟に原告として参加しましょう!」のページを新設しました。
- 2013年12月20日(金)
- 大阪にて原発メーカー訴訟の説明会を開催します。テーマ:こころの垣根をこえて! 14年1月18日(土)午後5:30より。天王寺区南YMCAにて。講師:島 昭宏(弁護団長)「原発メーカー訴訟の法的根拠」
崔 勝久(原発訴訟の会事務局長・NPO法人NNAA副理事長)「市民の国際連帯運動の拡がり―〜 台湾・フィリピン・インドネシアを訪問して」 参加費用
: 500円
- 2013年12月19日(木)
- 「原発メーカー訴訟 資料ダウンロード」のページを更新しました。新しいA3パンフレット(裁判への呼び掛け文、委任状)を掲載しました。
- 2013年11月26日(月)
- 「原発輸出はおことわり!」・世界から問われる「日本の責任」増山麗奈さん 世界の原発MAPも掲載されています。
- 2013年11月26日(月)
- 「原発メーカー訴訟の会」「原告参加費の2度にわたる変更についてのご説明とお願い」文です。事務局長
- 2013年11月26日(月)
- 10月19日(土)開催の「原発輸出を考える」会が11月10日のクリスチャン新聞に「原子力事故メーカーにも責任」として報道されました。
- 2013年11月21日(木)
- 「原発メーカー訴訟」A4サイズ普及版(モノクロ)のパンフが完成しました。「訴訟委任状」も含まれていますので、積極的に活用願います。このHPからダウンロードもできます。大量の場合は、「Contact us」からご請求下さい。
- 2013年11月13日(水)
- A4カラーパンフレットの図案(フェニックphoenix.html へのリンクス)の説明ページを新設しました。
- 2013年11月11日(月)
- 世界で計画・構想中の原発建設一覧を作成しました。IAEAによると2030年までに世界の原発は東アジアや中東を中心に最大で実に370基程度の計画・構想があります。
- 2013年11月6日(水)
- 昨日の東京新聞朝刊に、「原発メーカー提訴」に関して、土田修記者の記名記事(責任免除の規定に挑む」が掲載されました。
- 2013年11月5日(火)
- 「原発メーカー訴訟の会」のTwitter公式アカウントのアドレスが変更されました。
- 2013年11月1日(金)
- ビデオを2件作成しYoutubeにアップしました。★祝島ビデオ<約4分>英語+日本語版、韓国語+日本語版、★NNAA紹介ビデオ<約3分>日本語版、英語版、韓国語版
- 2013年10月26日(土)
- 10月19日(土)開催の「原発輸出を考える」会が本日の東京新聞朝刊に「原発輸出は犯罪的」の見出で大きく報道されました。 またIJWによる動画(ダイジェスト版)がYouTubeでご覧いただけます。
- 2013年10月26日(土)
- 原発メーカー訴訟の会のTwitter公式アカウントを開設しました。
- 2013年10月20日(日)
- 「原発メーカー訴訟の会」、年会費を従来の5,000円から2,000円に値下げしました。原告メンバーを増やすためです。なお、提訴は11月11日を予定しておりましたが、数ヶ月延期となります。
- 2013年10月18日(金)
- 10月19日(土)14:00-17:00(会場13:30)「原発輸出を考える」会<主催:原発メーカー訴訟の会、協賛:多数>日本キリスト教団信濃町教会 ちらし プログラム
- 2013年9月25日(水)
- A4サイズの原発メーカー訴訟ちらし<表> <裏>(両面カラー)が完成しましたので、掲載します。とりあえず600部印刷して日韓市民ツアーの交流会で配布し、原告・サポーター協力依頼のために使用します。ツアー終了後に大量印刷の予定です。ちらしに対してご意見・ご要望があればメールでお知らせ下さい。
- 2013年9月9日(月)
- 原告(サポーター)になるための「原告・サポータ申込書」と「訴訟委任状」を統合して1枚にしました。シンプルで分かりやすくなりました。
- 2013年9月5日(木)
- 日本経済新聞に、原発メーカー提訴の記事が掲載されました。
- 2013年9月3日(火)
- 昨日(2日)、「原発メーカー訴訟の会」の設立総会が開かれ、会の規約がきまり、役員が選出されました。会長には渡辺 信夫牧師が就任されます。議事録はこちら
- 2013年9月3日(火)
- 設立総会後、15:00〜16:00 司法記者クラブにて「原発メーカー訴訟の記者会見」が行われました。IWJの動画記録(1H)詳細は、アクロスをご覧下さい。
- 2013年9月1日(日)
- No Nukes Asia Actions - Mongoliaからも支持のメッセージが届いています。
- 2013年9月1日(日)
- 福島事故原発製造者 世界1万人 韓国市民訴訟団からのメッセージをご紹介します。
- 2013年9月1日(日)
- 韓国、大邱市の青年グループからも連帯のメッセージが寄せられています。
- 2013年9月1日(日)
- 米国のSteve Zeltze氏rからも連帯のメッセージが届きました。
- 2013年8月31日(土)
- 韓国・原爆2世患友会 会長 韓正敦(ハン・ジョンスン)氏からも力強い連帯の挨拶が届きました。
- 2013年8月30日(金)
- ロサンゼルス在中の「No Nukes LA 住民」有志代表 SAM KANNOさんから訴訟への熱い連帯の挨拶か届いています。
- 2013年8月29日(木)
- 「原発メーカー訴訟の会」、ご紹介のページを新設しました。
- 2013年8月29日(木)
- 「原発メーカー訴訟の会」、総会開催のご案内。下記のお知らせをご覧下さい。
- 2013年8月29日(木)
- 「原発メーカー訴訟」記者会見のご案内。下記のお知らせをご覧下さい。
- 2013年8月27日(火)
- 弁護団に新たに4名の弁護士が加わり、計16名となり、ますます強力になりました。
- 2013年8月16日(金)
- みなさまからのご協力により、かなりの部分で改善できました。「お問い合わせ」のページも完成しましたので、ご利用下さい。ホームページ担当より。
- 2013年8月12日(月)
- このサイトを新規オープンしました。
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☆2014年1月30日(木)午後、東京地裁へ提訴しました。不動産