IAEA、ザポリージャ原発での緊急事態 演習への参加を許可するようロシアに 要請

ウクライナのUkrainska Pravda
IAEA demands Russians allow them to take part in emergency exercise at Zaporizhzhia Nuclear Power Plant (msn.com)

IAEA demands Russians allow them to
take part in emergency exercise at
Zaporizhzhia Nuclear Power Plant
(IAEA、ザポリージャ原発での緊急事態
演習への参加を許可するようロシアに
要請)

IAEAも、ザポリージャ原発を占拠中の
ロシア軍には手を焼いてらっしゃる
ようですね。
まあ、まずは報道を読んでみましょう。
いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

入っちゃダメ! それじゃ、困る!

入っちゃダメ!
それじゃ、困る!

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(Ukrainska Pravdaの経済部門)
Economichna Pravda報告
2023年11月15日 JST

国債原子力機関(International Atomic
Energy Agency、IAEA) がザポリージャ
原発を占拠中のロシア軍に対し、同原発
での緊急事態演習にIAEAのオブザーバ
たちが参加することも許可せよと要請
した。

ソース: IAEA

詳細: 同原発に駐在している人員の資格
や能力に関し、IAEAは嫌疑を抱いて
いることに注意。

引用「現地のIAEA のチームは、この
11月後半にザポリージャ原発での緊急
事態演習が実施されるとの予定を
知った。前回、同原発で大がかりな
演習が行われたのは2021年11月の
ことで、今回の侵略が行われる以前の
ことであった。その時以来、同原発の
職員人数が前例のないほど変更されて
おり、そのため緊急事態が発生した
場合に対応する能力が疎外されている
恐れがある」

こういう人材を雇ってしまうと ・・・

こういう人材を雇ってしまうと ・・・


詳細
: IAEAは、ISAMZというグループが
今後の演習を視察することを許可して
もらう必要性を強調。

ロシア側が同原発の職員として採用した
人材が原発で作業する免許を有している
のかどうか、IAEAは疑いを抱いている。

特に IAEAが先週知ったところでは、
ロシアの核・放射線安全規制機関で
あるRostekhnadzor が同原発の職員たち
に免許を発行している。

IAEAは、間接的な証拠ながらも、
同原発の職員たちが資格要件を満たし
ていないことを示す証拠を提示して
いる。

その例として、同原発では今週、
第1,2,3号機のメイン トランスの
メインテナンス作業を開始すると報じ
られている。第4,5,6号機のトランス
には、最近どうっ用のメインテナンス
作業が実施された。

引用「IAEA では、原子炉ユニットの
安全システムに対するメインテナンス
作業の一部が完了していないのでは
ないか、という懸念を以前から持って
いる。もしそうなら、追加のメインテ
ナンス作業が必要になるのは確実だ」

追加詳細: 今年の夏、発電ユニット
4号機の安全システムのメインテ
ナンスが終了した後にに明らかに
なったことだが、8月になってこの
ユニットはコールド シャットダウン
<すぐには発電稼働を始められない
停止状態。右の「アーカイブ」で
2023年7月をクリック ⇒ 7月18日
の「ザポリージャ原発はダーティ
ボムだ ~~~」をクリック> に
戻された。蒸気発生装置の1つで
水漏れが発生したためだ。同ユニット
の安全システムの熱交換器のクリー
ニングのためにも、さらなるメインテ
ナンス作業が必要だ。

こういう人材も * 絶対に、マネをしないで!

こういう人材も
* 絶対に、マネをしないで!


IAEAの事務局長ラファエル

グロッシの発言引用「この原発での
訓練と経験を積んだ人材の人数が以前
よりも少ない限り、核の安全とセキュリ
ティとは引き続きリスクに晒され
続ける。ヨーロッパ最大の原発でこの
ような状況が続くことは、受け入れ
られない」

追加詳細: グロッシによれば、
ザポリージャ原発では包括的・体系的な
メインテナンスのプログラムを実施でき
ないままだ。これは特に、経験豊富な
メインテナンス要因が減らされたためだ。

さらにIAEAによれば、「IAEA は今後
も、原発職員の状態や職務現状などに
関する情報の収集を続けていく」

IAEAはさらに、6基のマシーン ホール
のすべてに入って安全性を評価する必要
があるっことを引き続き強調していく。
だが、11月10日に1号機のタービン
ホールの一部をIAEAの専門家が査察
しようとしたが、<ロシア軍に> 拒絶
された。10月の査察の際にも、第1,
2,4号機のマシーン ホールへの入室を
ロシア軍が制限していた。.
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そちらも見てるわよ かなり昔の、私の20分ボールペン クロッキー

そちらも見てるわよ
かなり昔の、私の20分ボールペン クロッキー

戦争が長引いているため、ヒトの脳の性
として、関心がウクライナ戦争から他の
新たな問題へと向かいがちですよね。
無論、新しい事態への注目も必要です。
しかし。世界を核から解放したいと願う
私たちは、新たな事態への注目と以前
から続いている問題の追跡と、
その両方を保っていかないと。
これは努力や工夫を要しますが、
核からの解放を願うのなら、必須の
課題ですよね。
その意味もあって、今後もウクライナの
核発電に関するニュースを紹介して
いきますね。

About FrancisH

A freelance painter, copywriter, and beading artist
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