「平和利用」を広めた ⇒ 核武装への動き ⇒ 戦争沙汰
Newsweek日本版のウェブサイト
トランプの戦争でイランが核武装する皮肉|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
Newsweek誌のトム・オコナ―さんによる考察です。
日本語化されているので、ぜひ上のリンク先をお読み
くださいな。
2026年3月27日付です。
特に、以下のくだりにご注目ください:
「・・・ そもそもイランの核開発は1979年のイスラム
革命より20年以上も前に始まっている。1953年に
CIAの画策したクーデターで親米派のパーレビ国王が
復権すると、アメリカ政府は「原子力平和利用」
プログラムを通じ、同盟国たるイランに原子力発電の
技術を供与した。
このプログラムで原子炉をもらったイスラエルと
パキスタンは今、どちらも核兵器を保有している ・・・」
とっくに、上の黒いメニューにあるページ f-2)でも
指摘した事実です。
オコナ―さんはアブドル・カディル・カーン博士の関与も
言及してらっしゃいますが、これについても私はすでに、
ページ f-3) で説明済みです。
要するに現在までの経緯として:
「平和利用」のはずの核発電技術をある国に導入
⇒
何十年か後、それを悪用した核兵器開発の疑惑が発生
⇒
それをやめさせるための戦争
そんな戦争が、現在、イランで実際に行われており、
ホルムズ海峡が実質的に封鎖され、
世界的な大騒ぎになっている、というわけです。
私が核発電にこれほど反対してきている理由と、
反対することの正当性・必要性とが、この「実例」だけ
でも充分にお分かりいただけますよね?

