「やかんをのせたら~~」ではすでに、
インドの核兵器保有の歴史については短く扱っております。
上の黒いメニューが膨張しすぎており分かりにくくて
申し訳ないのですが、項目は基本的にアルファベット順です。
で、項目 b-9) を見つけてクリックしてくだされば、
お読みいただけます。
対するパキスタンの核については、2,023年10月の時点では
インドに続けて取り上げる計画だったのですが、
他の緊急を要する話題などが発生、手付かずになってしまって
おります。申し訳ございません。
それでも、b-9) の終わりでも言及したように、
パキスタンの「闇の核」を代表するカーン博士については
上の黒いメニューにもあるページ f-3) と f-8) で、
また日本企業がその闇のネットワークと「やらかした」
事件については g-7) で、それぞれ取り上げております。
いずれ、パキスタンが核保有に至った歴史についても、
ページを新たに作成するつもりです。
それにしても、今回のインド vs パキスタンの場合、
テロ攻撃らしき事態が発生 ⇒ 両国が通常兵器で
報復の応酬 ⇒ 核兵器使用のエスカレートするリスクが
あるため、アメリカが慌てて介入
というパターンでして、核兵器が通常兵器での戦闘を
抑止するどころか、むしろエスカレーションの先と
認められているわけですよね。
「核抑止」というものを論じる際に忘れてはならない
事態の1つが、現実に発生しているってことです。