いよいよロシアが核攻撃を始めるのか??

いよいよロシアが核攻撃を始めるのか?? という
不安が世界を駆け巡っていますね。
そんなただなか、ゼレンスキー大統領の発言を
紹介します。

オーストラリアのmail online
Ukrainian leader Volodymyr Zelensky praises Australia for sending him ‘heavy weapons’ | Daily Mail Online
to combat Vladimir Putin’s ‘nuclear
blackmail’ as the war with Russia
threatens to escalate
(ウクライナのリーダー、ヴォロディミール
ゼレンスキーが 「重兵器」 供与で
オーストラリアを称賛。ロシアとの戦争が
エスカレートする恐れがある中、
ヴラディミール プーティンの 「脅迫」
に対抗する)

  • ヴォロディミール ゼレンスキー、<シドニー
    にあるローウィ研究所 (Lowy Institute) >
    でのスピーチで、オーストラリアからの
    支援を称賛
  • 国連での投票のため国際社会へのロビー
    活動をと、オーストラリアに要請
  • だが、NATOによるロシア攻撃を示唆し、
    議論を招いている

Daily Mail Australia のDanyal Hussain記者
2022年10月7日

やれやれ~

やれやれ~

いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
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ウクライナ大統領が、自国にいるロシア軍との
戦闘の手助けとなる 「重兵器」 を供与してくれた
と、オーストラリアを称賛した。

ローイ研究所で演説をしていたヴォロディミール
ゼレンスキーは、プーティンによる「核脅迫」と戦う
うえでのオーストラリアからの支援を称賛した。

「大砲、ドローン、対空防衛システム、対戦車兵器、
対艦兵器など、兵器と弾薬を得れば得るほど、
国際法に違反したことの責任をロシアは感じる
はずだ。いずれ侵略者は、これ以上戦闘を
エスカレートさせることは不可能に近いのだと
感じることだろう」 と、videolinkを介して
ゼレンスキーは述べた。

「来週、国連総会で、ロシアによるサイドの他国
領土の併合を非難し、併合を認めないという
決議が討議されるはずだ」 とも、ゼレンスキーは
述べている。

「私としてはオーストラリアに対し、その影響力を
行使してできるだけ多数の諸国に中立にとど
まらず、国際法にのっとりロシアの併合に反対
する行動に出るよう促してもらいたい」 と語った。

われらを核の狂気から、解放したまえ!! 私のスケッチより

われらを核の狂気から、解放したまえ!!
私のスケッチより

<オーストラリアの> ペニー ウォン (Penny
Wong) 外務大臣は、ロシアが併合を主張して
いる地域で実施した住民投票を 「八百長」 と
非難している。

同外相はさらに、オーストラリア政府は国際司法
裁判所に訴訟参加を提出しており、集団殺害罪の
防止および処罰に関する条約 <いわゆる
ジェノサイド条約> にロシアが違反したという
ウクライナの主張を支持すると公表している。

ゼレンスキー氏は、プーティンが 「格の脅し」 を
用いて諸国がロシアに抗議できないよう委縮
されるだろうと述べている。

ゼレンスキー氏によれば、犯罪者が適切な処罰を
受けないなら、「再犯が許容されるんだな」と考えて
しまうだろう、とも語っている。

ウクライナの同大統領によれば、ロシア大統領は
他の諸国をも 「滅ぼして」 しまいかねない。

だが、ゼレンスキー大統領はロシアが何らかの
核兵器を使用しないうちに、NATOが防止のための
先制攻撃をかけるべきだとも述べており、この発言は
議論を呼んでいる。

「NATO は何をすべきか?ロシアが核兵器を
使用できないようにすべきだ」 と、ゼレンスキーは
オーストラリアのシンクタンク <ローイ研究所>
に対して語った。

現実に、こんな攻撃がありえないという保証はない

現実に、こんな攻撃がありえないという保証はない

「私は国際社会に再度訴えたいのだが、重要なの
は、・・・ 防止のための攻撃だ。それにより、(ロシア
軍が) もし (核兵器を) 使えばどんな事態になる
のかを理解できるだろう」

ゼレンスキー氏は、この攻撃が具体的にどのような
ものなのかについては、詳しくは延べなかった。また、
核による攻撃の必要性については、何の言及もして
いない。

ロシアは、直ちにゼレンスキーの発言を否認した。

「このような発言は第三次世界大戦を始めようと
いう訴えに他ならず、そんなことになればその
結末は予想不能で、甚大な被害を招く」 と、ロシア
政府のスポークスマンであるドゥミトリー ペスコフ
(Dmitry Peskov) は述べている。

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手に負えなくなる ・・・ 私の20分クロッキーより

手に負えなくなる ・・・
私の20分クロッキーより

1国が核兵器を持ってしまうと、他の諸国は
これほど対処に困るわけですね。
核兵器なんてものは、そもそも存在しては
困りますよね。
廃絶を目指すしか、選択はありません。
ならば当然、核兵器を製造するための装置
つまり原子炉やウラニウム濃縮施設も廃絶
すべきですね。

About FrancisH

A freelance painter, copywriter, and beading artist
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