こんなことが、今後も繰り返されるのでしょうか ・・
繰り返しているうちに、結局メルトダウン ~~
なんてことがないよう、
早く非武装地帯が原発周辺に設定されるよう、
祈る日々です!
msn掲載の、インドの英語ニュース チャネル
WIONの報道より
Zaporizhzhia nuclear plant reconnected to grid a day after line was cut (msn.com)
Zaporizhzhia nuclear plant reconnected to grid a day
after line was cut
(ザポリージャ原発、グリッドから遮断された
翌日に接続回復)
元のウェブページに、記者名が見当たりません
2022年10月10日
いつもどおり、
私の抜粋・日本語化
< > 内は私からの補足説明
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日曜日 <9日>、IAEAは送配電グリッドから
ザポリージャ原発への電力供給が復旧したと
発表した。その前日、砲撃のため電力線が
遮断されたところだった。
IAEA のラファエル グロッシ事務局長は
Twitterで、この復旧を確認したと述べている。
同時に、現地の状況は今も予断を許さないと
指摘している。
(Grossi事務局長のTweet)
「ザポリージャ原発のIAEAのチームは、昨日
遮断されたオフサイトの電力線が復旧し、
送配電グリッドにザポリージャ原発が再度
接続されたことを確認した。だが状況は予断を
許さず、これは一時的な復旧に過ぎない。
直ちに、保護地帯の設定が必要だ。私は
ロシアを訪問し、その後でゼレンスキーにも
会い、この保護地帯を設けようと思う」 と
グロッシはトゥイートしている。
2022年10月10日
WION <インドの英語報道機関> が報じている
ように、土曜日に夜間の砲撃が行われて同原発
への電力線が切断され、当局はしばらくの間
非常用電源に頼らざるを得なかった。
・・・(中略)・・・
同原発の建築物は損害を受けており、現状のまま
では破局的な核事故の発生する恐れがある。この
砲撃について、ロシアとウクライナはお互いを
非難しあっている。
国連もIAEAもグロッシも、これ以上の砲撃を防止
するため同原発周辺に保護地帯を設けるよう
求めている。
「今やほとんど毎日、ザポリージャ原発周辺では
砲撃があり、しかもそこには原発職員やその家族が
居住しているのだ。ただちに砲撃をやめねば。
すでに、この原発の核の安全性とセキュリティ
状況に影響が出ている」 とグロッシは述べている。
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核兵器と核発電の不可分性、もう明らかですよね。
・ 各発電の歴史、原子炉の本来の用途
・ その結果、当然生じる proliferation risks
・ 原発がダーティ ボムにされてしまうリスク
(本記事)
・ その他、上の黒いメニューにあるページ d-6) で
述べている各種軍事関連リスク
日本の反原発団体などのメッセージを聞いて
いると、どうも原発事故と核ゴミの捨て場がない
問題にほぼ集中しており、これだけ重大で深刻な
軍事関連は十分には強調されておりません。
これだけ深刻なリスクが今や現実化しているの
ですから、これを機会に軍事関連リスクも
しっかりと社会にアピールしていきましょうよ!