すぐ下に記した s-12) (SMR) SMRとHALEU、
目下制作中です。
LEUからの再濃縮 ⇒ 核兵器グレードのHEUに の場合と
HALEUからの再濃縮 ⇒ 核兵器グレードのHEUに の場合との
作業量の違いを、具体的なSWU数値で比較した試算の紹介も
ありますよ!
アップロードしたら、ここでもお知らせします。
しばし、お待ちを!
すぐ下に記した s-12) (SMR) SMRとHALEU、
目下制作中です。
LEUからの再濃縮 ⇒ 核兵器グレードのHEUに の場合と
HALEUからの再濃縮 ⇒ 核兵器グレードのHEUに の場合との
作業量の違いを、具体的なSWU数値で比較した試算の紹介も
ありますよ!
アップロードしたら、ここでもお知らせします。
しばし、お待ちを!
このままCANDUを短く紹介する固定ページの作成を始める
予定でした。
ところが。
どうも日本語メディアでもSMR新設の話題が登場しており、
しかも
・ 「小型でモジュール式」といった簡単な説明しかされておらず、
・ 大事故を起こしにくいという記載はあるが、
・ SMRに現実的に付きまとっているHALEUというproliferation
関連の問題については沈黙している
そんな記事が目立ちます。
一例として、次の産経新聞ウェブサイトの記事を:
米原子力規制委、次世代小型モジュール炉SMR建設を初めて許可 AI需要で期待高まる – 産経ニュース
そこで、
・ まずは、現時点でよく報道されているBWRX-300について、
ごく短く紹介
・ passive safetyばかり話題にされているけど~
・ HALEUに伴うリスク
という内容で、新たな固定ページ s-12) (SMR) SMRとHALEU を
作成することにしました。
目下作成を進めておりますので、しばしお待ちくださいませ。
アップロードが出来次第、ここでもお知らせいたします。
ザポリージャ原発の安全を守るためには、ウクライナとロシア
両国による周辺での停戦が必要 ・・・ 当たり前すぎて、言うまでも
ないこと。でも、今もIAEAが改めて訴えてらっしゃいます。
Fakti.bgというウェブサイトより
IAEA negotiates local ceasefire for repair of Zaporizhzhia nuclear power plant ᐉ News from Fakti.bg – World | ФАКТИ.БГ
では、私の日本語化・要約にて。
< > 内は、私からの補足説明
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IAEA negotiates local ceasefire for repair of Zaporizhzhia
nuclear power plant
(IAEA、ザポリージャ原発の修復のための局地的停戦を交渉)
Milen Ganevさん
2026年10月1日
ラファエル グロッシ: ZNPPへの送電線を安全に修復するには、
ウクライナとロシアの間の合意が必要
★ ZNPPへの送電線が損傷を負っているが、その修理作業のために
必要となる局地的停戦のため、IAEAはロシアならびにウクライナと
交渉に努めている。グロッシ事務局長が、RIA Novosti <という
ロシアの国営報道機関> とのインタビューで述べた。
★ ZNPPに外部電力を供給する送電網は、今も安定していない。この
問題が解消するまで、IAEAではバックアップ システムの稼働を
支え、非常用ディーゼルへの燃料供給を支援する。
情報源: Gazeta.press, RIA Novosti
***************************
原発そのものが戦争の道具(核兵器)製造装置の変形として誕生した
のですが、その製造装置が戦闘に巻き込まれた場合にどれだけの
深刻な事態が発生するか、現実で教えてくれているのが この
ザポリージャ原発ですね。
その教訓の一部として、次の2つの事実を忘れないでいて
くださいね:
・ 放射性物質が炉内であれ冷却プールであれに存在している限り、
原発は稼働していなくても、最悪メルトダウンのリスクがある
(崩壊熱)
・ その防止のための冷却に電力を使うので、原発は停止中でも
かなりの電気を喰う
そして現実的にも法制度的にも、戦時でなくても原発を定期点検
しないわけには、まいりません。
つまり時折、必ず定期的に停止させねばならないのですね。
さらに、停止中の冷却用電力は、どこから??他の原発からの場合も
あるでしょうけど、火力からって場合の方が多くなりそうですよね。
すると、原発そのものがCO2を出さなくても結局は~~
イラン外相、相変わらず「60%濃縮Uは、合法だ」
・・・ じゃあ、60%にどんな「平和的」用途があるのかを具体的に示してもらいたものです!
その具体的な説明がなされていない以上、・・・・
Lao Dongのウェブサイトに記事を見つけたのですが、肝心な「具体例」をいまだに述べてくれてはいないようです。
では、その記事を私が要約・日本語化しますね。
< > 内は、私からの補足説明です。
ヴェトナムの労働総連合Lao Dongのウェブサイトより
Iran clarifies 60% uranium enrichment level
*******************************************
Iran clarifies 60% uranium enrichment level
(イラン、60%濃縮のウラニウムの存在を認める)
Chau Anhさん
2026年9月28日
★ TASS通信によれば、9月27日にイランのAraghchi外相が述べたところとして、イランが60%濃縮ウラニウムを製造しているのはあくまで平和利用のためであり、NPTの規定を順守しているそうだ。
★ IAEAはすでに、イランが自国の核施設でU-235が60%の濃縮ウランを製造していることを確認済みだ。 <U濃縮はきわめて基礎的な事項ですが、理解してらっしゃらない方々も多いので、初心者向けページを作ってあります。該当する方は、上の黒いメニューにあるページ d-18) をお読みくださいな>
★ <2015年にいったん締結されていた> JCPOAという核合意では、イランによるウラニウム濃縮を3.67%までに定めていた。
★ 以前にイランのPezeshkian大統領は、アメリカと合意を締結できればイランは60%濃縮をやめても良いと述べていた。
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やれやれ~~
Ukrayinska Pravdaによるオンライン記事
Greenpeace exposes Russian disinformation over strikes on Zaporizhzhia Nuclear Power Plant
聖公会さんの「原発問題プロジェクト」向けの9月作成原稿が
出来ました!アップロードされたら、またここでお知らせしますね。
というわけで、「やかんをのせたら~~」は”平常運転”に戻ります。
下のポストでお知らせした通り、ZNPPは送電グリッドからの外部
電源供給をまた受けられるように復旧しました。それは良かったの
ですが、皆さんも予想通りでしょう、ロシア側が今までの外部電源
喪失はウクライナからの攻撃によるものだ、という情報を流して
います。
グリーンピース ウクライナとMcKinzie Intelligence Services (MIS) に
よる衛星画像の分析などの結果、このロシアからの主張を支持する
根拠は全く見当たらなかった、という報道です。
ではいつもどおり、私が要約・日本語化で紹介しますね。
< > 内は、私からの補足説明です。
********************************************
Greenpeace exposes Russian disinformation over strikes on Zaporizhzhia nuclear power plant
(ZNPPへの攻撃に関するロシアの主張が情報工作であることを、
グリーンピースが暴露)
Andrii Muravskyiさん
2026年9月17日
ロシアはZNPPへ <外部電力を供給するため> の送電線に、
意図的に損傷をもたらしている。2022年以降今までに発生した
外部電源喪失の過半数は、この7か月間に発生してきた。
★ グリーンピース ウクライナの新たな調査の結果、ロシアが
主張しているようなウクライナによる送電網への攻撃を示す証拠は
皆無であった。
★ この新しい調査は、グリーンピース ウクライナとMcKinzie Intelligence Services (MIS) によるもので、その結果ロシアの主張が
根拠なき情報工作であることが判明した。
★ ロシアは、例えばFerrosplavna 330kV送電線の変電・開閉所に
今年6月4日にウクライナがドローン攻撃を加えたと主張していたの
だが、今回の調査で高解像度の衛星画像を解析したところ、ロシアの
主張を支持する根拠は皆無であった。
6月4日よりも前に、すでに損害は存在していた。
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光が差し込めば、真実が浮かび上がる ・・・
私の作品 “Star of Bethlehem”
紙にペンとオイルパステル
私自身もそうですが、皆様の大半の方々も、このロシアの主張は
単なる情報工作だろうなと推測してらっしゃったのでは?
戦争に情報工作はつきものですが、原発を事故寸前にまで
追い込んでおいて、「あいつらがやったことだ」で片付けようと
するとは ~~
ウクライナに平和が戻ることを、祈り続けております!
日本聖公会さんの「原発問題プロジェクト」のウェブサイト
向けの原稿を作成中です。
原発問題プロジェクト | 日本聖公会 正義と平和委員会 |
そのため、次回アップロード予定の「CANDU」固定ページの
作成がいったん中断しております。
「プロジェクト」向けの原稿が完成してCANDUのページが
出来たら、またお知らせしますね。
しばしお待ちくださいな。
「プロジェクト」向けの原稿では先日のザポリージャ原発危機に
ついても解説しているのですが、「やかんをのせたら~~」と
違って「まったくの初心者」読者も対象に含んでいます。
つまり、「基礎的内容です」といった断りなしに、「原発は停止中
でも冷却が必須」といった基本事項を説明しています。
同じ問題を説明していても、読者層が違うと原稿の作り方も
大きく違ってくるのだなあと感じております。
新しい固定ページ gc-1) をアップロードしました。
上のゴチャゴチャ黒いメニューで、gc-1) をクリック!
シリアで発見された、前政権が「隠れて作っていた」原子炉
ですが、どういう原子炉タイプだったのかは、まだ正式には
発表されておりません。
しかし、特徴を見る限り、どうもMAGNOXあるいはそれの
変形ではないかと思うのですね。
そこで、この新ページではMAGNOX 原子炉の紹介をして
おります。
もともとがdual useつまり発電と核兵器用Puの製造という2つの
用途を兼備するよう設計した原子炉ですので、原子炉の正体を
如実に現した代物ですね。
gc-1) をクリック!
グラファイト減速・空冷式原子炉の代表格であるMAGNOX炉を
紹介する新固定ページ、まだ作成中です。
もうしばし、お待ちくださいませ!
何日かポストをしませんでしたが、サボってたわけじゃございません。
すぐ下のポストで私は、
・・・
北朝鮮製の原子炉
とありますので、
ヨンビョンにあるようなグラファイト減速ガス冷却原子炉の
においが強いですね。
そういえば、重水減速原子炉もグラファイト減速ガス冷却
原子炉も、本「やかんをのせたら~~」では まだ取り上げて
いなかったですね。
そこで、次回は新しい固定ページでグラファイト減速
ガス冷却原子炉を短く説明しますね。
・・・
と申しました。
その新たな固定ページを、現在作成中です。
シリアの前政権が隠れて構築していたのは、
その北朝鮮との関係から推測して
・ グラファイト減速でガス冷却式の原子炉だった
可能性が高いと私は見ております。
そこで、その代表型であるMAGNOX炉をまず取り上げます。
「北朝鮮の核」というと、「日本も核を持って、北朝鮮の基地を
叩くべきだ!」といった強硬な主張が飛び交う今日この頃ですが、
歴史の事実を直視する客観性も必要ですよ ・・・ 韓半島
(朝鮮半島)に史上初めて核施設を作ったのは、「金王朝」では
なく、なんと旧大日本帝国の海軍でした!
そうした事実も、紹介しますね。
その後で、重水減速原子炉の固定ページも作成する予定です。
そんなわけで、もう少しお待ちくださいませ!
シリアの旧政権が作っていた原子炉は~~
The Guardianウェブサイトより
Syrian reactor could have been used for nuclear weapons if completed, UN says | Syria | The Guardian
ZNPPの緊急事態は、”今回は”落ち着いたようです。でもまあ、
またいつ「station blackoutの一歩手前」が襲ってくるか、
分かったもんじゃ ありませんが。
そんなわけで、この夏に報道されたシリア旧政権が構築していた
原子炉という話題に移りたいと思います。
日本語メディアの多くは、どうも夏に報道したきり、それ以上の
詳細を報じてくれて いないようです。そこで、英語圏の報道から
The Guardianのものを。
いつもどおり、私が要約抜粋して日本語化しますね。
< > 内は、私からの補足説明。
*****************************************
Syrian reactor could have been used for nuclear weapons if
completed, UN says
(シリアの原子炉、完成していれば核兵器製造に使用された
可能性と、国連)
このアサド政権時代に秘密裏に構築されていた施設は、完成して
いれば核分裂性物質を製造できていた恐れがあると、IAEAのチーフ
Guardianのウィーン駐在スタッフと代理人
2026年9月7日
★ バシャール アル・アサド前政権が密かに構築していた原子炉は、
完成目前であった。子の原子炉が完成していれば、核兵器に
使用可能な核分裂性物質を製造できていた危険性がある。国連の
核監視機関であるIAEAのチーフが、そう語った。
★ 先月<8月>、IAEAの査察官たちが問題の <シリア国内の>
2か所を訪れたが、1か所はDeir ez-Zor、もう1か所は現在のシリア
当局がIAEAに知らせた場所で、どこなのかは外部には公開されて
いない。<たとえばテロ組織などがその場所を知って盗みに来たり
すると、ヤバいことになる恐れがあるのでしょうね。それと、Deir
ez-Zor地区にはその昔、もう1つの建設中原子炉もあって、
イスラエル軍が2007年9月に空爆で破壊しました。上の黒い
メニューにある ページ c-2) 参照>
★ 月曜にIAEAのヘッドが述べたところでは、「前政権が秘密裏の
活動を進めていたことは、明らかだ」
★ 「この原子炉の構成や技術的特性を考えると、核兵器の製造に
直接的に使用できる核分裂性物質を大変効率的に製造できる
原子炉だ」
★ アサド政権時代のシリアは、<IAEAに> 申告せぬまま大規模の
核開発プログラムを展開していた模様で、その1つとしてシリア
東部のDeir ez-Zor地区にある北朝鮮製の原子炉も含まれていた。
<これについては、下記参照>
★ IAEAは先週火曜日に加盟諸国だけの機密報告書を配布、
それをAssociated Pressが閲覧したのだが、その報告書によれば
査察現場では「クラッディングされた核燃料棒になった天然
ウラニウム金属」をIAEAが確認している。
★ ワシントンに本拠を置くNuclear Threat Initiative(NTI)で
核物質安全を担当しているディレクターのLogan Mintzによれば、
天然ウラニウム金属はそのまま核兵器に使用できるわけでは
ないが、「隠れた核兵器プログラムでさらに処理を行えば、
核兵器用プルトニウムにできる」そうだ。
*****************************
・ 核分裂性物質を大変効率的に製造できる原子炉だ
・ 天然ウラニウム金属
・ 北朝鮮製の原子炉
この3つの情報からだけでは、このシリアの原子炉がどのタイプ
だったのか、断定はできません。
しかし、天然ウラニウムを使うということ、核分裂性物質を大変
効率的に製造できるということから、
重水減速炉 または
グラファイト減速ガス冷却原子炉
のいずれかだろうなあ、ってことは皆様もすでに推測して
らっしゃいますよね。
さらに、
北朝鮮製の原子炉
とありますので、
ヨンビョンにあるようなグラファイト減速ガス冷却原子炉の
においが強いですね。
そういえば、重水減速原子炉もグラファイト減速ガス冷却原子炉も、
本「やかんをのせたら~~」ではまだ取り上げていなかったですね。
そこで、次回は新しい固定ページでグラファイト減速ガス冷却
原子炉を短く説明しますね。
しばし、お待ちくださいませ。