ムラショフ所長、解放とIAEAのチーフ

解放されたのは、とにかく朗報です。
しかし、だれが何のために拉致を??

Head of Zaporizhzhia nuclear plant has been released, IAEA chief says | Reuters
にあるロイターの報道を、日本語化して紹介
しますね。

Head of Zaporizhzhia nuclear plant has been
released, IAEA Chief says
(ザポリージャ原発の所長、解放されたとIAEA
のチーフ)

2022年10月4日 JST 公表

例によって
私の日本語化
< > 内は、私からの補足説明


地球を守るガイア?
ほんと、核や戦争から守ってくれ!
私の20分クロッキー

****************
ウィーン発、10月3日 (ロイター) -  ロシア軍
が占拠中の、ウクライナにあるザポリージャ原発
の所長が解放されたと、国連の核査察機関
<IAEA> の事務局長ラファエル グロッシが
月曜日 <10月3日> に発表している。この
所長はそれまで拉致されており、それを
ウクライナはロシアによるテロ行為だと
非難している。
ウクライナの発表によれば、ロシアのパトロール
隊員が金曜日に、ヨーロッパ最大の原発である
ザポリージャ原発からエネルホダルの町へと
向かっていたイホール ムラショフ所長を拘留
した。エネルホダルには、同原発の職員が多数
居住している。IAEAによれば同原発の現状は
今もリスクを抱えており、ウクライナのスタッフが
稼働を続けている。

IAEA の土曜日の発表では、IAEAは 「関連当局」
とのやり取りを保っているが、ロシアという名前は
出していない。この発表では、ムラショフは
「一時的に拘留されていた」 とされている。

「ウクライナのザポリージャ原発のイホール
ムラショフ所長が解放されたことを私は歓迎する。
ムラショフ氏が無事に自宅に戻ったという確認を、
私は得ている」 と、グロッシは月曜日のTwitter
投稿で発表している。

<Rafael Mariano GrossiによるTweet>

ウクライナのザポリージャ原発のイホール
ムラショフ所長が解放されたことを私は歓迎する。
ムラショフ氏が無事に自宅に戻ったという確認を
、私は得ている。
2022年10月3日午後11:21 <おそらく、
ウィーン時刻でしょう>


やっと帰れる ・・・
私の20分クロッキー

ザポリージャ原発の敷地内建築物にもたらした
砲撃については、ロシアとウクライナはお互いを
非難しあっており、IAEAは同原発周囲に保護
地帯を設けて破局的な事故の発生を防止すべき
だと要請している。今週、グロッシはモスクワと
キーフで会談を行う予定だ。
*****************

早く非武装地帯が設けられて、ザポリージャ原発
の 「巨大ダーティ ボム化リスク」 を回避できる
ことを!
さらに、この戦争そのものが早く終わり、
ウクライナに本来の領土と平和が戻ることを!
祈っております。

そして、原発にはこれほどの軍事的リスクがある
という現実を、世界が直視してくれることを!

About FrancisH

A freelance painter, copywriter, and beading artist
This entry was posted in Uncategorized. Bookmark the permalink.

Comments are closed.