下の1月16日の記事で、YouTubeヴィデオを
紹介しました。CNIC (原子力資料情報室)
の松久保肇事務局長が、
今回の岸田政権による「既存原発延命 +
新型原発新設」 という方針の決定では、
市民の意見などをまともに取り入れて
いない
ことを指摘されていますよね。
AERA.dot. でも、同事務局長さんに
よる問題指摘が紹介されています。
岸田政権「原発大回帰」のデタラメ 「骨抜き」で経産省支配が復活 (msn.com)
でお読みになれます。
* なお、私 (ひで) 自身は、この
「既存原発延命 + 新型原発新設」 という
方針に関しては、「裏にある真意」を
疑っています。何も証拠はないのですが。
つまり、既存原発を延命させると、あまりにも
危険なのは明らかですよね。そこで、
1) 当面の電力危機にアピールして、既存原発を
延命させる。
2) そうした延命原発で、小さな事故が発生
3) そこでいったん稼働停止。
「安全確保のため」 という名目で、
革新軽水炉などを新設する。
⇒ 原発メーカーなどが儲ける
という 「裏にある真意」 ですね。
まあ、見当はずれな嫌疑であることを願いますが。