この12年間、日本での反原発運動は「風化」
してしまった感が否めませんよね。
それについて、私なりの考察をする
固定ページ e-6) を作成中です。
「核兵器と核発電の不可分性」に
フォーカスした私の立場から見ると、
この12年間の日本での反原発運動の
あり方には、かなり不満や疑問があり
ました。
「結局、10年もすれば日本政府は
既存原発の再稼働と新型原子炉の
導入を訴えているだろう」との
予想も、既に2011年夏ごろに
しておりました。
嘆かわしいことに、この当たって
ほしくなかった予想は、現実になって
しまっております。
この流れを変えるには、上述の
「不可分性」をしっかりと認識し、
表に打ち出した反核運動へと変わって
いかねば、という考察になります。
しばし、お待ちくださいませ。