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”エビサワy網の各ネットワーク” の件を
ページ g-9) で紹介しましたが、
そこでエビサワが密売対象の核物質を
ミャンマー産と主張していたようですが、
ほんと??
2025年1月現在、ミャンマーには核兵器も
核発電所(原発)もないハズなのですが??

それとも、ミャンマーに秘密の地下原子炉と
再処理工場でもあるの??もしそうなら、
エビサワの件を超えて大変な問題!

そこで、ミャンマーの核事情に関する
歴史や概略を、ごく短く要約しました。

上の黒いメニューでは、項目を基本的に
アルファベット順で配列しています。
f-11) を見つけて、クリック!

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893屋さんの組長?? が高レベル照射性物質を
密売しようとしていた、という件です。
日本語メディアでも短く取り上げられていますが、
元のUPIの記事を要約したようなものが多いです。

軍などで然るべき任務を担う人物ならともかく、
「組長??」が兵器グレードの放射性物質を
動かしていたという事実は、世界の安全保障という
点で実に重大な問題です。ですから、元のUPI記事を
しっかり読んでみましょう。

上の黒いメニューでは、項目を基本的に
アルファベット順に配列しています。
g-9) を見つけてクリック!

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新たな固定ページ d-11) をアップロードしました。
The Financial Timesが報じている、ロシアが韓国と
日本の軍事標的を選定、将校たちの訓練も行っていた、
という機密文書を紹介しています。

茨城県の東海村にある核施設もそうした軍事標的に
なっていたということで、日本語メディアでも
取り上げられていますが、要約記事が多いですよね。
重大な問題なので、もっと詳しく元記事を読んでおく
必要がありましょう。

上の黒いメニューでは、項目を基本的には
アルファベット順で並べています。
d-11) を見つけて、クリック!

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固定ページ f-10) (他にも) サウディ アラビア をアップロード

新たな固定ページ f-10) をアップロードしました。

上の黒いメニューでは、項目を基本的にはアルファベット順で
並べています。f-10) を見つけてクリック!

イランとイスラエルの対立が続き、イスラエルは既におそらく
核兵器を保有、イランのU濃縮が世界の憂慮を集めている最中、
当然サウディ アラビアの動きも心配ですよね。

そのサウディの核関連の動きに関する考察を、
Georgetown Security Studies Review
から私の日本語化で紹介しております。

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固定ページ u-6) をアップロード

新たな固定ページ u-6) をアップロードしました。
上の黒いメニューでは、項目を基本的には
アルファベット順で配列しています。
u-6) を見つけて、クリック!

日本語メディアでも報道されたとおり、
ウクライナでは一部に「1994年に核兵器を放棄したが、
しなければよかった」という声があります。
その問題についての考察を、The Bulletin of Atomic Scientists
に見つけました。
いつもどおり、私の日本語化で紹介しております。

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固定ページ c-9) をアップロード

固定ページ c-9) をアップロードしました。
現在、ニュースを賑わしているシリアの
過去の(アサド時代の)核兵器開発
プログラムについて、2018年4月の
The Nuclear Threat Initiativeによる報告を
紹介しています。

上の黒いメニューでは、基本的に項目を
アルファベット順でならべています。
c-9) を見つけてクリック!

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ザポリージャで、IAEA車両にドローン攻撃

IAEA車両にドローン攻撃

IAEAのX(旧姓Twitter)より
XユーザーのIAEA – International Atomic Energy Agency ⚛️さん: 「A drone hit and severely damaged an official vehicle of the IAEA on the road to Ukraine’s Zaporizhzhya Nuclear Power Plant today, in what @RafaelMGrossi condemned as an “unacceptable” attack on Agency staff working to prevent a nuclear accident during the military conflict. https://t.co/XsqImDjISF」 / X

オスロでノーベル平和賞受賞式が
行われていた真っ最中、ザポリージャ
では国連の核監視機関であるIAEAの
車両がドローン攻撃を受けた、という
報道です。
既に日本語メディアでも報じられて
いますが、授賞式最中にグロッシ
事務局長が急な連絡を受けて~~と
いう視点のものでして、詳細が日本語
では報じられていないように
見受けます。
そこで、IAEA自体のXページから
日本語化して紹介しますね。

いつもどおり、
私の日本語化
<  > 内は私からの補足説明
です。

こんな車、攻撃があったに決まっとるやろが!

******************************
(2024年12月11日)
<ウクライナの> ザポリージャ原発
に向かっていたIAEAの公用車に
ドローン攻撃があり、車両は深刻な
損害を受けた。この攻撃について
@RafaelMGrossiは、戦闘地帯にある
原発の安全を確保するために努力して
いるIAEAスタッフに対する攻撃など、
「容認できない」と非難した。

1:25のヴィデオ

本日、ザポリージャ原発ではIAEAに
よるサポート・支援ミッションで
あるIZAMSは、担当人員の26回目の
交代を完了したのだが、ミッション
のチームが乗る車両の1つに対し
ドローン攻撃があった。ウクライナ
領土内でのことだ。幸運にも死傷者
は出ておらず、IAEAのチームは
いずれも無事だ。人員の交代も完了
した。IAEAの事務局長として私は、
今回のIAEAスタッフに対する攻撃
を最大級の言葉で叱責する。
IAEAは今までもそうしてきているの
だが、今回、改めて <攻撃を行った
者たちや関係者すべてに対し>
あくまで自制を求める。以前から
申し上げているように、原発への
攻撃という行為は、あってはなら
ない。原発の安全性や安全保障に
かかわる人員を攻撃するなどと
いうのは、なおさらそうだ。
**********************************

この上にまだ、軍隊による警備費用を?

原発の安全を確保する、また核物質の
盗難などを防ぎproliferationを防止
するためには、全問的なスタッフが
かなり必要となることは、言うを待ち
ません。
そうしたスタッフ自体に軍事攻撃が
なされると、事故防止も
proliferation対策もままならない、
という危険な事態に。
今回のようなテロ行為(たとえ仮に、
やらかしたのがどっかの国家の
正規軍であったとしても)が行われて
しまうと、結局は、原発とその
スタッフとは軍隊なり多国籍軍なりが
護衛しなければ~~なんてことになり
かねません。そうでなくても原発は
高価なのに、軍隊による護衛の費用
まで乗っけると ・・・ とんでも
なく高額の電力に。

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固定ページ al-5) に追記

上の黒いメニュー(項目は基本的に
アルファベット順)が膨張しすぎていて
困るのですが、とにかくページ al-5)
末尾に2024年12月の追記を加えました。

大方の予想どおり、革新(改良)軽水炉
の導入が検討されるようになったとの
報道がありますが、まずはMHI社の
SRZ-1200が対象になっているそうです。

そこで、SRZ-1200を取り上げたページを
作ろうと思ったのですが ・・・
まあ、ページ al-5) でその追記をお読み
くださいな。

今のところは、この3種類だけ
私の20分クロッキー

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固定ページ e-10) をアップロード

久々の新たな固定ページをアップロードしました。
e-10) (運動のあり方) 社会構造も ~~
です。
上の黒いメニューは、項目を基本的にアルファ
ベット順で配列しています。
e-10) を見つけてクリック!

CounterPunchにあったRamana 教授の考察を
私が日本語化しています。
今や世界の反核の騎手とも呼ぶべき存在である
Ramana教授の考察だけあって、核兵器や核発電に
伴う社会構造の問題を的確に指摘されてらっしゃい
ます。

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イラン、ウラ ニウム濃縮を強化

カスピ海周辺地域を扱う通信社Caspian
Newsのウェブサイトより
Iran Responds to IAEA Resolution by Activating Advanced Centrifuges & Scaling Up Uranium Enrichment – Caspian News

Iran Responds to IAEA Resolution by
Activating Advanced Centrifuges &
Scaling Up Uranium Enrichment
(IAEAの非難決議に対抗、イラン
が最新式遠心分離機を稼働、ウラ
ニウム濃縮を強化)

U濃縮の必要性と遠心分離

通常の軽水炉でのU-235の濃度と
いえば、3-5%です。
イランではIAEAが60%を検出している
ので、「何に使うんだ!?」という反応
が返ってくるのは、当然ですよね。
しかし私は何もイランを敵視している
わけじゃ、ありません。下記の決議案を
提唱した諸国は、ドイツを除きいずれも
核兵器保有国です。自分は核兵器を
持っといて、他国が核保有を匂わせると
非難するとは~~
そもそも核兵器なんて、誰も作ったり
持ったりしちゃいけない代物です!

U-235の濃度と用途、
しつこいですが再掲
60%なんて、核兵器以外の何に使えるゆうねん?

******************************
Nigar Bayramli記者

2024年11月30日

Atomic Energy Organization of Iran
(AEOI、イラン原子力エネルギー機関)
のヘッドであるMohammad Eslamiが
述べたところでは、イランは国連の
核監視機関 <であるIAEA> が先日
採択した決議に対抗して、「数千台の
最新式遠心分離器に」気体化したウラ
ニウムの注入を開始したようだ。

11月27日の閣僚会議の傍らで
Eslamiは「この決議案の投票が行われ
たその時点で、イランは核産業開発
プログラムの実施の一環として最新型
遠心分離機数千台の稼働を開始した」
と述べた。ISNA通信社の報道による。
<原文では、この段落は全体が引用と
いう扱い>

Eslami がさらに語ったところでは、
イランは予めヨーロッパ諸国に対し、
この決議案が成立するならば「直ち
に対抗措置をとる」と警告していた。

この決議案は英国、フランス、ドイツ、
アメリカが提案したもので、IAEA
理事会が11月21日に採択した。この
決議案は、イランがIAEAの作業を
「妨害している」と非難している。

IAEAではイランに対し「核開発の
エスカレーションを止めて元に戻す
よう、核兵器を製造するぞという脅迫
行為をやめるよう」さらに「JCPOAの
定める制限、特にウラニウム濃縮に
関する制限を守るよう」強く求めた。
(JCPOAとはJoint Comprehensive
Plan of Action <包括的共同作業
計画> のことで、イラン核合意とも
呼ばれる)<2015年にいったん成立
した核合意だったのですが、2018年
に当時のトランプ政権が一方的に
脱退しました>

それ、いくぞ~~!
遠心分離機

イラン議会の議長Mohammad Baqer
Qalibaf も同国の最新型遠心分離機を
稼働させるというこの決定を支持して
おり、さらにアメリカと上述の
ヨーロッパ参加国つまりドイツ、
フランス、英国による行為を「非現実的
で政治的意図によるもので、破壊的」
だと非難した。 この4国が提案し採択
された決議をこの議長は、イランの
核開発プログラムに対する「不当で
合意に基づかない決議案」だが、
IAEAにおいて採択されてしまった、
としている。

やはりこの決議に言及し、イランの
最高指導者アヤトーラ アリ ハメネイ師
も、ここまでの高い濃度にウラニウムを
濃縮したことそのものが「アメリカを
驚かせた」はずで、それによりイランは
「イランを服従させようとするアメリカ
の謀略を無効化したのだ」と述べている。

イランは国際的な取り決めに違反して
60%まで濃縮したウラニウムを182.3 kg
蓄積している。この濃度からは、核兵器
に必要な90%への濃縮は容易だ。この
行為に加え、IAEAとの協力を拒んで
いるため、国際社会はイランが核爆弾の
製造を目指しているのではという嫌疑を
抱いている。


あ~~あ、もう~~
私の20分クロッキー

11月29日のジュネーヴでの会議では
イランとヨーロッパの3国つまり
フランス、ドイツ、英国がイランの
核開発プログラムを論じたのだが、
その会議についてイランの戦略問題担当
副大統領Mohammad Javad Zarif は、
今後何らかの核関連の合意が成立する
ならば、「確実にJCPOAに基づいた
ものであるべきだ」

同副大統領がさらに述べたところでは、
この会議ではイランの外務大臣代理
Majid Takht-Ravanchi と Kazem
Gharibabadiとがイランの今後の展望と
要求を述べ、上記のヨーロッパ3か国が
JCPOAの規定を「順守しておらず、
責任を負う」としていた。

今回の決議の採択に先立ち、各レベルの
イラン当局は決議内容に応じた対応を
「直ちに」取ると警告を発していた。
11月20日にイラン外務省はこの警告を
再度発する声明を公表したが、それに
よれば外務大臣Abbas Araghchi も
IAEAの理事会加盟諸国の外相との電話
会談で同様の主旨を話していた。

IAEA のチーフであるグロッシは11月
13日にテヘランを訪問、イランの
Masoud Pezeshkian 大統領と会談し
イランにIAEAにもっと協力するよう
求めた。この訪問の際、イラン政府は
濃縮ウラニウムの濃度を60%までと
することに、暫定的に合意した。

IAEAは濃度20%から60%のウラ
ニウムの貯蔵量をイランが
増やしていること、さらにイランの
核開発活動に透明性が欠けていること
への懸念を度々表明してきた。2022年
にはIAEAの理事会が2度にわたり、
IAEAによる査察へのイランの協力が
不十分だとイランへの調査を実施した。
それに対抗してイラン側は同年6月に
核施設数か所からカメラを含む
モニター用設備を除去した。

*******************************

しょせん、もともとPu-239製造装置なんだよな~

まあ、こういった経緯でイランは
(表明している)方針を180度転換、
ウラニウム濃縮を拡大することと
なったわけですね。
「核兵器はやめてね、代わりに核発電
をさせてあげるよ、IAEAの言うことを
聞いてくれたらね」というのが、そも
そもIAEAの存在理由なのですが・・・
これでは、いずれ北朝鮮のような事態
も起きるだろうというのは、容易に
予想できましたよね。そして、現実に
その通りになってしまって ・・・
さらに、今度はイラン???

核発電と核兵器の不可分性を、
私たち反核勢力はもっと世界に
周知徹底させませんと。

90 minutes with a tri-color ball-point pen / 3色ボールペンと90分

良く見てみると ・・・
私の90分スケッチ、ボールペン

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