「ガザに核兵器を~」!?!?

Beyond Nuclear Bulletin
2024年4月4日号より

核兵器保有国の指導層の一部は、
何かあると核兵器使用をほのめかし
脅迫に使うことがお好きなよう
ですね。
核兵器を保有している ⇒ 使うぞ、
と脅迫すれば効果がある
という心理がどこかにあるようです。

この心理、いずれは実際の核使用にも
つながってしまう危険性がないで
しょうか??

ロシアだけではなく、アメリカでも
下院議員がガザへの核攻撃を奨励する
ような発言をしてしまい、叩かれて
います。使用せずとも、核兵器を保有
していること自体が指導層の心理や
判断を狂わせてしまう、そんな実例
ですね。

おれたち、すげーもの持ってるんだぜ~

この発言そのものについては、たとえば
次の報道などにも詳細があります:
House Republican suggests US should nuke Gaza in resurfaced clip: ‘Get it over quick’ (msn.com)

では、いつもどおり
私の日本語化
< > 内は、私からの補足説明
です。

************************
NUKE GAZA?
(ガザに核攻撃?)

Walberg下院議員の脅迫発言、非難を
浴びる

「<ガザへの> 人道援助なんかに、
1円もつぎ込むべきではない。広島や
長崎みたいにしてしまえばよい。<この
戦闘を> 早く終わらせるんだ」 この
トンデモナイ発言をしたのは、
ミシガン州選出の共和党下院議員Tim
Walberg だが、先週 <3月の最後の
週> の選挙区集会でなされたものだ。
Walbergが話題にしていたのはガザの
情勢だが、さらにウクライナ情勢に
ついても語っていた。Beyond Nuclear
やその他の団体では、 人間に対して
再度核兵器を使用しては、という
道徳的に卑劣なこの発言を強く非難して
いる。Walbergの発言はまた、核抑止と
いうものが神話に過ぎないことも示して
いる。 核兵器は惨劇を招きすぎるため
使用できないのであれば、このところ
Walbergに限らずイスラエルの <文化
遺産担当> 大臣のAmichai Eliyahu、
ヴラディミール プーティンといった
面々が核兵器使用をほのめかす脅迫
発言をしているのか?核兵器という
ものが存在する限り、何らかの誤りや
判断の異常な指導者のため、核兵器が
使用されてしまう危険性も存在する
のだ。
********************************

防空コンピューターによるご認識などが、過去に実際にありました。
詳しくは、いずれ将来に。

Read Moreをクリックすると、The
Guardianのウェブページへと
ジャンプします。
長い記事なので、私が抜粋して
日本語化しますね
やはり、< > 内は私からの補足
説明です。
***********************

Congressman rebuked for call to bomb Gaza ‘like Nagasaki and Hiroshima’ | Michigan | The Guardian
The Guardianのウェブページより
抜粋・要約して日本語化

Ramon Antonio Vargas記者
2024年3月31日

ガザに人道支援を続ける代わりに、
アメリカはガザに核攻撃を行い
第二次大戦末期の「長崎や広島の
ように」してしまうべきだ ・・・
そう語ったのは共和党の下院議員
だった。その議員の選挙区で比較的
少人数の会合があったのだが、
その場でこの衝撃的な発言が録音
された。

この議員、つまりミシガン州選出の
下院議員Tim Walberg による発言は
政界の進歩的な人たちから非難を集めて
おり、そうした人たちの一部は以前は
キリスト教の牧師であったはずの
Walbergがガザに暮らすパレスティナ
人の撲滅に匹敵するような行為を推奨
するなんて、と不信を表明している。
<Walbergは、以前にはGrace
Fellowship Churchというプロテス
タント教会の牧師でした。モスクワの
総大主教といい、このWalbergと
いい、現在はキリスト教の一部が
イカレてしまっているようで、健全化
に努めるべきでしょう>

牧師がなぜ~~??

「現職のアメリカ下院議員が秘密の
選挙区会合で特定集団の撲滅を嬉しそう
に語るなんて」と、X(以前のTwitter)
ユーザーの一人が先週金曜日夜に
広まったWalberg発言のヴィデオに
関して呟いていた。それに対する返答
コメントの1つには、「キリストも
そんなことをやらかすわけかい?」

続く日曜日にWalbergが述べたところ
では、メディアは彼の発言をまげて
報道しており、誤解を招いている。
ただし彼はあくまでイスラエルが
「出来るだけ早急に」勝利を収める
べきだという信念を抱いており、
それに変わりはない、とのことだ。

Walbergの議員スケジュールを見ても
ソーシャル メディア <日本でいう
SNS> を見ても、3月25日 <月曜
日> にミシガン州のDundeeという
場所で一般市民と会合していたことは
確かだ。Mediaite <というアメリカの
ニュース ウェブサイト> の土曜日
の報道にあったように、その会合の
ヴィデオがYouTubeやその他のウェブ
サイトに投稿されており、ある活動家が
それを記録したものだ。それを見ると
Walbergは聴衆に対し、アメリカはガザ
への人道支援には「1円たりとも」資金
を使うべきではない、と発言している。
ガザではここ数か月、イスラエルが軍事
作戦を展開している。

「あいつらに核をぶち込んで~」
「おい、おい」

そんな人道支援をする資金があるのなら
イスラエルへの支援に使うべきだと
Walbergは語った。彼はイスラエルを、
アメリカの「全世界での最大の同盟国と
見なしてよい」としている。

「<ガザを> 長崎や広島のようにして
しまえ」とも、Walbergは述べていた。
この、日本にある2都市には、二次大戦
末期にアメリカが原爆を投下、何十万人
もの人々を殺害したが、その多くは
非戦闘員であった。<そんなことを
Walbergは> 「早くやって、片付けて
しまえ」とした。

Walbergはさらにウクライナでも同様の
対応を提唱していた。ウクライナは
2022年以来、ロシアの軍事的侵略に
対抗して自国の防衛に努めている。
だがWalbergによればウクライナでの
核兵器使用を提唱する狙いは、戦争が
長引く中で「ウクライナ向けの ・・・
人道的支援に」巨額のアメリカの資金を
費やすよりも、ロシアの指導者ヴラディ
ミール プーティンの軍隊を速やかに
排除することにあるそうだ。

Wanna Get Nuked?
核で倒そうとしたら、相手も核を使ってきますよ?
私の昔の作品 “Wanna get nuked?”

・・・(中略)・・・

Walbergの発言を記録した
ヴィデオがあらゆる方面に拡散し、
Council on American-Islamic Relations
<イスラムとアメリカの関係に関する
評議会、CAIR> は同議員による発言
は「集団虐殺を求めるものであるのは
明らかだ」と非難する声明を発表した。

「こんな発言を ・・・ 人命と国際法
を尊重するアメリカ人すべては、非難
すべきだ」と、声明でCAIRの理事長
Dawud Walidは語っている。

Walidの団体はアメリカのイスラム
教徒による公民権団体としては最大の
もので、Walidはさらに「彼の提唱が
実施されてしまえば、結局はガザに
住む人たちが全員殺されることに
なってしまう。そんなことをこうも
やすやすと提唱するとは、パレス
ティナ人の生命は全く無価値だという、
血も凍るメッセージなのだ」とも
述べている。

日曜日にWalbergは、核兵器の使用を
提唱してはいないと弁明した。彼の
主張としては、イスラエルがハマスを
ウクライナがロシアを、それぞれ早期
に打ち負かすほど、「戦果の中で
失われる罪なき人命が少なくて済む」

「ショート版のヴィデオでは、私は
暗喩を用いて、イスラエルとウクライナ
が極力早期に勝利を収める必要を説いた
のだ」と、Walbergはある発表の中で
述べているのだが、では核兵器使用に
より非戦闘員が殺されることをどう
やって回避できるのかについては何も
述べていない。「この暗喩が誤解を招き
やすいものであるうえ、文脈が無視
されてしまったため、私の言いた
かった真意は曲解されてしまった。だが
私はあくまでそうした信念に立ち、
同盟諸国とともにある」

兵糧攻めだ~~

昨年10月7日にハマスがイスラエルを
攻撃、イスラエル市民1,100人以上を
殺害し人質も取った。それを受けて
イスラエルはガザに対し陸・空の両面
での攻撃を始めた。一方のガザでの
イスラエル軍の攻撃によるパレス
ティナ人の死者数は30,000人を超え、
金曜日にアメリカ政府が発表した
ところによれば、イスラエル軍の攻撃
によって既にガザ地域では飢餓が発生
している模様だ。

ジョー バイデン政権の民主党員たち
は、毎年アメリカがイスラエルに供与
している40億ドル近い軍事支援を
カットせよというプレッシャーを
強めている。イスラエルは、ガザへの
人道援助の運び入れを絶えず妨害して
きている。3月26日、国連では決議が
採択され、ガザでの即時停戦を求める
決議を14か国が批准したのだが、
アメリカは棄権した。このためイスラ
エルは世界政治の舞台でほぼ孤立を
強いられている。

にもかかわらず、それから数日後の
Reutersの報道によれば、バイデン
政権は数十億ドル分の爆弾やジェット
戦闘機の供与を承認した。この軍事
援助は、Walbergも含むアメリカの
共和党員の大半が一貫して支持して
いるものだ。

・・・(以下、略)
*****************************

"Facing Off"
”Facing Off”
私の昔の作品

核兵器の存在そのものがいかに巨大な
リスクを伴うものか、それを示す実例
ですよね。
そして、その核兵器を製造するための
装置の一つが、原子炉でした。(上の
黒いメニューでは基本的には項目を
アルファベット順に配列していますが、
その上部にあるページ シリーズ b-x)
で散々説明しました。また、下の方に
あるページ 付録 w-4) も参照)

そして、その原子炉に「やかん」を
のっけて蒸気タービンを回すのが、
核発電です。(ページ d-1) や d-2)
で説明済み)

核兵器廃絶を願うなら、核発電も
廃絶を求める必然性がお分かり
いただけると思います。

 

About FrancisH

A freelance painter, copywriter, and beading artist
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