AERA.dot. でも紹介されてます

下の1月16日の記事で、YouTubeヴィデオを
紹介しました。CNIC (原子力資料情報室)
の松久保肇事務局長が、
今回の岸田政権による「既存原発延命 +
新型原発新設」 という方針の決定では、
市民の意見などをまともに取り入れて
いない
ことを指摘されていますよね。

AERA.dot. でも、同事務局長さんに
よる問題指摘が紹介されています。

岸田政権「原発大回帰」のデタラメ 「骨抜き」で経産省支配が復活 (msn.com)
でお読みになれます。

* なお、私 (ひで) 自身は、この
「既存原発延命 + 新型原発新設」 という
方針に関しては、「裏にある真意」を
疑っています。何も証拠はないのですが。

つまり、既存原発を延命させると、あまりにも
危険なのは明らかですよね。そこで、
1) 当面の電力危機にアピールして、既存原発を
延命させる。
2) そうした延命原発で、小さな事故が発生
3) そこでいったん稼働停止。
「安全確保のため」 という名目で、
革新軽水炉などを新設する。
⇒ 原発メーカーなどが儲ける
という 「裏にある真意」 ですね。

まあ、見当はずれな嫌疑であることを願いますが。

 

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CO2さえ出さなければ、温水は出して良いのか?

上の黒いメニューでは、項目を基本的に
アルファベット順に配列しております。
その終わりあたり、付録 w-10) や
付録 w-2) で、軽水炉原発が膨大な量の
冷却水を必要とし、温水にして放出して
いることを取り上げました。

核発電推進勢力は、
原発はCO2を大気中にほとんど放出しない
と主張していますが、大気中への放出さえ
なければ、温水を海洋に放出するのは
問題ないのでしょうか??
付録 w-10) や 付録 w-2) では、その海洋
放出を取り上げたのですね。

温水放出は、問題ないのか?? 私がずっと以前に描いたスケッチより

温水放出は、問題ないのか??
私がずっと以前に描いたスケッチより

私のその指摘をバックアップしてくれる
海水温度上昇問題を指摘する論考が、
2023年1月16日付でインターネットに
公表されています。

Kenji P. Miyajima 氏によるもので、
海洋温暖化が気象災害を激化させている可能性 (msn.com)
でお読みになれます。

Miyajimaさんは、アメリカのテキサス
A&M大学地球科学修士課程
(Master of Geoscience)卒業で、
気候変動の研究をしてらっしゃる
ようです。

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「コーヒー豆価格が急騰したら ⇒ コーラを飲むしかない」 という不思議な屁理屈

「戦争で天然ガス等の供給が不安定だ ⇒
原発の延命と新設しかない!」 といった
感じの主張が、巷でまかり通っております。
たいていの場合、それには再生エネルギー
への不信も伴っていますよね。

少し考えれば、わかることですが
「火力」 といっても天然ガスだけじゃなく、
クリーン コールといった選択もあるはず
なのですが。(特に石炭は、世界的には
まだまだ最重要エネルギー源ですので、
それをクリーンにすることは焦眉の急だと
考えるのですが)
あるいは、再生エネルギーといっても、
ワザワザ山林を切り倒してメガソーラー
など建設しなくても、たとえば小型水力など、
日本列島の気候や地形には好都合だと
思うのですが。


目を閉じていては ・・・
“Complacency”、私の昔の作品

ただ、「やかんをのせたら~~」 はあくまで
核軍事面にフォーカスしたウェブサイトでして、
各種エネルギー源の特性や詳細などに
ついては、そちらを専門にしてらっしゃる方々
にお任せします。
ここでは、「シロートにでも、すぐに気が付く」
問題点を指摘しておきます。
エネルギー問題を専門にしてらっしゃる方々
がこれをお読みでしたら、

全体像を隠して一部のみをアピールしての
「だから、原発しかないんだ!」 といった
主張を聞いていると、実に奇妙な論理飛躍に
気づかざるを得ないのです。
仮に、世界的にコーヒー豆価格が急騰したと
仮定しましょう。
そのためカフェイン飲料をどうするか、
問題になったとします。

「茶類は、あてにならない。エナジー ドリンク
は、高価だ。コーラを飲むしかない」
という主張が出てきたら、どうお考えになる
でしょうか??
「なんだあ、コーラ業界の回し者かあ??」
と思いますよね?

こういった 「ごり押し飛躍論理」 が席巻して
いる場合、どこかの利害団体からの強硬な
圧力を勘ぐらざるを得ないですね。

20-min croquis, seated model / 20分クロッキー、床に座すモデルさん
ゆっくり見てみましょ ・・・
私の昔の20分クロッキー

その嫌疑をバックアップしてくれるヴィデオを
見つけましたので、紹介しておきます。
CNICの松久保 事務局長が詳しくお話を
してらっしゃいます。
「デモクラシー タイムズ」 チャネルの
「原発60年超稼働・新増設の暴挙をあばく」
という動画で、
原発60年超稼働・新増設の暴挙をあばく【山岡淳一郎のニッポンの崖っぷち】230106 – YouTube
にございます。

特に面白い箇所だけタイム スタンプを列挙
すると、皆様には便利なのかもしれませんが、
このヴィデオに関しては、電力問題に関心
のある皆様は、ぜひ全体をご覧いただきたく
思います。全体で58分40秒ほどです。

早く平和を ・・・ 私の10分クロッキー (時間制約の例)

早く平和を ・・・
私の10分クロッキー
(時間制約の例)

ただ、「やかんをのせたら~~」 の視点から
いうと、軍事面の問題についてはまったく
言及がありません。まあ、CNICの事務
局長さんともなれば、核発電の軍事的
リスクをご存じないハズはないので、
ヴィデオの時間制約のため取り上げられ
なかったのでしょうね。

では、皆様もお時間がおありの時に、
上のヴィデオ全体をご覧になって
くださいませ。

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ロシア軍、エネルホダルでアパートを略奪、 ロシア人の居宅に

Ukrainska Pravda (2000年4月創設の、
ウクライナのオンライン新聞) の英語
ページより

Invaders take apartments in Enerhodar to house Russians | Ukrainska Pravda
侵略軍、エネルホダルでアパートを略奪、
ロシア人の居宅に

前回、ザポリージャ原発で多くのウクライナ
人職員がロシアのRosatomとの契約を
拒否しているとの記事を紹介しましたが、
そうなると当然予想される事態が発生中
だとウクライナのUkrainska Pravda が
報じています。

いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は、私からの補足説明
です。

*****************
Invaders take apartments in Enerhodar
to house Russians

Iryna Balachuk記者
2023年1月12日

ザポリージャ州にある <ザポリージャ原発
の立地自治体である> エネルホダルは
一時的に <ロシア軍に> 占拠されているが
侵略ロシア軍が地元市民が居住している
アパートの横取りを始めた。ロシア連邦から
徴用される原発作業員たちの住居とする
ためだ。

アパート ・・・ の絵を、私が持っておりません。同じ建物でも、こちらはミネソタにある教会。

アパート ・・・ の絵を、私が持っておりません。同じ建物でも、こちらはミネソタにある教会。

情報源  National Resistance Center
(NRC) のウェブサイト

NRCによる報道からの引用 「 エネルホダル
は一時的に占拠されているが、侵略ロシア軍
が地元市民が居住しているアパートの横取り
を始めた。ロシア連邦から徴用される原発
作業員たちの住居とするためだ」

詳細 報道によれば、侵略者との契約締結を
拒否しているザポリージャ原発職員たちに
代わる新規職員たちを <ロシアから連れて
くるので、その住居にするため>占拠軍が
この横取りを始めたものだ<ウクライナ側
の> 職員たちは今も、ウクライナの法規に
則り職務を引き続き行っている。

NRCによれば、原発職員たちによるロシア
領土からエネルホダルへの非合法な出張は、
体系的に行われている。ウクライナへの
「出張に行こう」 をロシア国民に勧めようと、
ロシア議会はウクライナ出張に同意した
従業員たちに手当てを給付する法案さえ
可決している。
**********************

まったくもう~~ 私のデッサン練習 (Based on Croquis Cafe 200)

まったくもう~~
私のデッサン練習
(Based on Croquis Cafe 200)

まったくもう~~
いかにも現在のロシア政府がやらかしそうな
事態ですね。
プーティンが1日も早く失脚し、ロシア政府
が勝機を取り戻すことを祈っております!

それにしても、原発が敵軍に占拠されて
しまうと、どれだけヤヤコシイ事態になるか、
その実例ですね。ウクライナの原発職員の
皆様が、早く本来の就労に戻れますことを。

日本にいる私たち反核勢力としては、引き
続きウクライナ市民の皆様への支援を
続けるとともに、核発電の軍事リスクに
関する情報発信などを展開していきたい
ものです。

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占拠ロシア軍、 ロシアのパスポート発行を拒否 したザポリージャ作業員1,500人の入構を 拒否

The New Voice of Ukraineの報道より

ザポリージャ原発の状況について、ウクライナ
のThe New Voice of Ukraineによる報道記事
を紹介します。

いつもどおり、
私の抜粋・日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

"Urban Mirage II
入れないって、どういうこと??
“Urban Mirage II”
私のかなり昔の作品

*********************
ザポリージャ原発への侵略者、
ロシアのパスポート発行を拒否
した作業員1,500人の入構を
拒否

2023年1月11日 (現地時間)

ウクライナの一般幕僚が111日朝の最新
情勢発表で述べたところによれば、ザポリー
ジャ原発 ZNPP の職員のうち約1,500
がロシアによるパスポートの発行を拒否して
いたが、そのおよそ1,500名の同原発への
入構を、占拠ロシア軍部隊が拒否した。

同発表によると、「占拠ロシア軍が一時的に
占拠している地域で、精神的・身体的な圧力
をかけている」 そうだ。

(中略)

ロシア発行パスポートを拒否し、ロシアの
国営原子力企業Rosatomとの契約署名を
断った職員がZNPPには最大で1,500名
いるが、彼らが同原発に入構することを、
<占拠ロシア軍が> 拒否した。そうした職員
たちの通行証が取り上げられたと、
<ウクライナの> 一般幕僚は述べた。

侵略者当局はロシア国内で新規の職員を
募集しており、ザポリージャ地域から避難
した住民たちのいたアパートをロシアの言う
「国有化」 しているが、そうしたアパートを
新規職員の住居にしようとしている。

(中略)

2022年12月初めにウクライナの原子力
事業者Energoatomが報じたところによれば、
ロシア軍はZNPPの職員に対する抑圧を
強化している。

(中略)

たとえば、ロシア軍は <ウクライナ側の>
同原発職員2名に暴行を加えたうえで連れ
去った。行先は、まだ分かっていない。
************************

Truth Gone II
同じようでも、実は違う
“Truth Gone II”
かなり昔の、私の作品

発電所なんてものは施設ごとに特性がある
ので、たとえ同じ型の原子炉であっても
よその発電所の作業員たちを連れてきて、
「はい、今日からここの稼働をやってね」
なんてわけには、まいりません。

そうした 「現場の特性」 を無視して、
ロシアはザポリージャ原発を 「ロシアのもの」
にしたいようですね。しかしそこには当然、
「原発ドロボーが事故起こしやがった」
リスクが発生します。すでに、上の黒い
メニュー (項目は基本的に、アルファ
ベット順) にある d-6) でも指摘済み
ですね。

核発電に伴う軍事的リスクは、これ
ほど深刻なものです。

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固定ページ fu-1) (核融合) をアップロード

固定ページ fu-1) (核融合) をアップロードしました。
WISEによる ITERのproliferation risks指摘を、
私の抜粋・日本語化で紹介しております。
2004年2月つまり 2023年1月現在からは
20年近く前に発表されたものですが、
逆に言うと既にそのころから、WISEさんは
核融合の proliferation risks を警戒して
問題指摘を行っていた、ということです。

その20年間、日本の反原発団体などからは、
核融合の proliferation risks の指摘を、
私は聞いたことがありませんでした。

日本の反核勢力の皆さん、もっとしっかり
しましょうよ!

では、上の黒いメニューでは項目を基本的に
アルファベット順に配列しておりますので、
fu-1) を見つけてクリック!

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「核融合のproliferation risks」、しばらくの予定

核融合炉では基本、
H-2 + H-3  –> He-4 + n
という反応を起こすわけなので、
核分裂生成物が大量にできちゃうわけじゃ、
ありませんよね。
その意味で、従来の核分裂原子炉に
憑き物だった 「核ゴミをどうするの?」 と
いう難問は回避できるわけですね。

でも事故危険性との関連では、
冷却材は核融合でも必要なので、
LOCAになったら、どうするの??
という問題は無視できないようです。

ただ、事故危険性は 「やかんをのせたら
~~」 のフォーカスではないので、いずれ
機会あれば短く論じる程度にしておきますね。

いずれにせよ、既存の日本の反原発団体
などが基盤にしている
事故~~  核ゴミ~~
ばかりを問題にするという視点では、

核融合の大きな問題点を見過ごしてしまう
危険性が。

そっちだけ見ていると … 私の昔の作品

そっちだけ見ていると …
私の昔の作品

はい、軍事面のリスクをフォーカスから外して
いると、肝心な危険性を見逃すことに ・・・

そんなわけで、「やかんをのせたら~~」
ではしばらく、核融合の軍事面のリスクを
調査しております。

しかし、得られる情報が現時点では
極めて限られており、困っております。

そんな中、「さすがはWISE!」 と言える
論考を見つけました。
2004年2月というかなり古いものですが、

現時点で融合炉研究の代表格である
ITERのproliferation risksに関する
ものです。

原文で読みたい方は、
THE PROLIFERATION RISKS OF ITER | Wise International
ですぐにお読みになれます。

そんなこと言われても ~~ 私のかなり昔の10分クロッキー

そんなこと言われても ~~
私のかなり昔の10分クロッキー

さすがに、深刻な内容の英語の論考を
原文で読め、とか言われても ・・・
とおっしゃる方々のために、
次回アップロード予定の固定ページ
fu-1) では、私の抜粋・日本語化で
そのWISEの記事を紹介しますね。

しばし、お待ちくださいませ!

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核融合の前途は ・・・

どうも核融合関連の報道は
「消費エネルギーよりも大きな産出エネルギー
が得られるのか?」 みたいな点に集中して
おり、proliferation risksにはほぼ言及がない
ようですね。
そんなわけで、調査が難航しております。
核融合でのProliferation risksの根源的な
問題は:
「核融合じゃ、H-2 (Deuterium、D) と H-3
(Tritium, T) とかの核融合でHe-4 とか
出来るんだから、UもPuも出てこないでしょ?」
と多くの人たちがお考えなのですが、
この融合の際にかなり強力な中性子線が
出るのです


中性子線が出たら、何が問題なの?
私の20分クロッキー

上の黒いメニュー (項目は基本的にアルファ
ベット順)にある if-3) や tw-1) をお読み
くださった方々ならお分かりの通り、
U-238に中性子線を照射すれば、Pu-239
ができます。そして、炉心周辺の中性子線が
強い 「ブランケット」 という箇所で出来る
Pu-239は原爆製造にとって 「おいしい」、
つまり容易に長崎型原爆の 「爆薬」 に
できてしまうのですね。

で、核融合の炉心からもその中性子線は
たっぷり出るわけです。

しかも、核融合でも冷却材は必要ですから、
その冷却材の中にU-238を混ぜられたり
したら ・・・・

といった問題は検討しないと。

あまりにも少ない情報、しかもあくまでまだ
開発中の技術ですから今後も変更が
当然あり得る、といった状況の中で調査を
続けております。

そんなわけで、核融合の proliferation
risks について、読者の皆様からもご教示
をお願いいたします。
yadokari_ermite[at]yahoo.co.jp
で、私 (ひで) まで

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固定ページ fu-0) (核融合) はじめに をアップロード

読者の皆様にとって、全世界にとって、2023年
が戦争とインフレーションに悩まされた昨年
よりも 「ましな」 1年になることを祈っております!

で、このところ一部では 「アメリカの科学者、
核融合開発重要な一歩前進」 といった
主旨の報道を聞きますよね。

確かに核融合ではU-235やPu-239
などを分裂させるわけじゃないので、手に
負えない核分裂生成物を基本的には出さず、
核ゴミ問題に悩まされることはないよう
ですが。
でも、そうした側面ばかりが報じられています。
「やかんをのせたら~~」 の視点からは、
軍事的リスクはどうなの?」 って突っ込み
たくなります。

そこでインターネットで調べてみたのですが、
核融合のproliferation risksについては、見つかる
情報が極めて少ないのですよ。

やむなく、今回アップロードした fu-0) では、
そうした事情と今後の計画を短く説明して
おります。ごく短く、あまり内容はないです。
ご了承を。

現時点で見つかった情報を、次回の
固定ページ アップロードで紹介しますね。

やはり、まだ開発中の技術ですね。

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みなさま、軍事リスクをもっと前面に出しましょうよ

読者の皆様、

2022年も 「やかんをのせたら~~」 を
お読みくださり、ありがとうございます!
2023年も、軍事リスク特に proliferation risks
にフォーカスを保って post-nuclear world を
アピールしてまいります。

で、私は原発推進勢力の主張も読むのですが、
日本語のそうした主張では、軍事リスクが
あまり言及されていないのに驚きます。

つまり、日本語圏ではいまだに
原発反対派も推進派もともに、
電力供給 + CO2  ⇔ 事故危険性 + 核廃棄物
という二項対立の中に留まっている
ってことですね。

しかも、ある推進派の主張を見ていると、
太陽光発電の問題点の1つとして、
老朽化したパネルの廃棄をどうするのか?
を指摘していたりします
なら、核廃棄物はどう廃棄するのでしょうねえ??
自分の大問題は棚上げして、相手の問題点だけ
指摘するって ・・・
そんな棚上げを、某有名大学の肩書のある論者が
平気でやらかしたりしています。

上の二項対立には、もっと深刻なリスクつまり
proliferationが抜けてますよね。
そうした最重要問題を見落としたフォーマットの中で
ディベートをしても、現実の建設性を持った
議論にはならない、という実例ですよね。

建設的な原発議論には、必ず proliferation risks を
強調して取り入れることが不可欠です。

「やかんをのせたら~~」 に同調してくださる
反核勢力が、日本語圏で増えていくことを
願っております!

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