クウェートの英語紙Arab Timesのウェブサイトより
IAEA Chief Says Iran’s Enriched Uranium Likely Remains at Nuclear Sites | arabtimes
もうBegin Doctrineに基づく武力行使は通用しなくなった ・・・
そんな意味合いのある報道だと思います
いつもどおり、私の抜粋・要約・日本語化
< > 内は、私からの補足説明
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IAEA Chief Says Iran’s Uranium Likely Remains at
Nuclear Sites
(IAEA事務局長: イランのウラニウム、今も核施設にある模様)
ウィーン発、2026年7月3日
国連の核査察機関 <であるIAEA> の事務局長によれば、
イランの濃縮ウラニウムは今も同国の核施設内にある模様だ。
ただし、先日までのイスラエルとアメリカによる軍事攻撃を
受けてどのような状態になっているのか、査察官たちが現地に
戻って検証することが必須だと述べた。
・・・ またIAEAの推定によれば、<イランの核> 施設は確かに
膨大な損害を被ってはいるが、核物質はまだそうした施設に
ある模様だ。
「全体的な印象として、核物質は今も核施設にあるようだ」と、
グロッシ事務局長はロシアのNovostiという通信社に語った。
さらに同事務局長によれば、査察官が核施設に立ち入ることを
再度許可し、核物質の管理がなされていることを現地で確認する
ことが必要だ。
<ある時点で> IAEA査察官が核施設に立ち入ることを
<イランが> 禁じたのだが、それまでの間にIAEAは濃縮
ウラニウムが大きく運び移されたケースを認知していなかった。
IAEAによる推定は、戦闘が始まる以前の査察と衛星画像の解析とに
基づくものであることに、グロッシは注意を促している。攻撃が
始まって以来、損害が激しいうえに査察官が施設内に立ち入れない
ため、<利害関係から> 独立した査察ができすにいる。
・・・ (以下略) ・・・
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イラク(1981年)やシリア(2007年)では、確かにBegin Doctrineに
基づく軍事攻撃で疑わしい核施設を破壊できました。でも、そうした
前例を知る者は、地下深く濃縮ウランを保管してしまい、爆撃では破壊
できなくなった、ってことですね。
もはや、外交や経済制裁、諜報活動などで核兵器開発をやめさせる
ことを考えるべきでしょう。イランの近隣ではパキスタンと
アフガニスタンがopen war状態に陥っていますが、パキスタンの核兵器は
テロリズムや通常兵器攻撃への抑止にはならなかった、という実例
ですよね。
そして、昔も今も「核兵器開発の隠れ蓑」になってきたのは、
いうまでもなく核発電です。















