Beyond Nuclear Bulletin
2023年9月21日号より
Anti-nuclear contingents march for climate – Beyond Nuclear
「炭素排出減らそう!」と
「核をなくそう!」とが
マーチ(デモ)で合流した
実例を紹介している記事が
ありました。
Nuclear-free, carbon-free!
Anti-nuclear contingents march for climate
(核も炭素排出もない世界を!
反核プロテスターたちが偶然で合流、
気候変動についてのマーチ)
いつもどおり
私の日本語化
< >内は私からの補足説明
です。
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“Nuclear-Free, Carbon-Free” を唱える
ブロックが、国連総会の前日に行われた
大規模な気候変動プロテストのマーチ
<デモ> で登場した。9月17日の日曜日、
ニューヨークでのことだ。このスローガン
はArjun Makhijani 博士による2007年に
IEER <Institute for Energy and
Environmental Researchというアメリカ
に本拠を置く反原発団体>から出た書物
Carbon-Free and Nuclear-Free:
A Roadmap for U.S. Energy Policy
(「炭素胚珠なし、核もなし ― アメリカ
エネルギー政策のロードマップ」) から
取ったもので、このグループが気候
変動デモに登場したのは、これで少なく
ても3回目となる。以前にはニューヨーク
シティーで9年前、ワシントン DCでは
7年前のことだった。シンボルとなる
“Don’t Nuke the Climate!” (大気を核で
汚さないで)というイメージ <上の
リンクをクリック> 、そして明るい
イエローの “Nuclear Power? No
Thanks!” (核エネルギー? いらない
よ!) という旗やプラカードが並び、
このグループは大人数のデモの中でも
目立っていた。 Indigenous
Environmental Network <アメリカに
本拠を置く、アメリカ先住民の皆さんに
よる草の根環境団体の連合体> のような
尊敬されるグループが今も、核発電の
ような偽りのソリューションに対する
警告を発している。
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もういっちょ、私の反核Tシャツ作品
原文のページでは、テキストの下に
Read Moreというボタンがあります。
それをクリックした先に、炭素排出に
関連して、オーストラリアの石炭企業
が核発電を笑い飛ばした、という記事
があります。
それを、次回に紹介しますね。