みなさま、軍事リスクをもっと前面に出しましょうよ

読者の皆様、

2022年も 「やかんをのせたら~~」 を
お読みくださり、ありがとうございます!
2023年も、軍事リスク特に proliferation risks
にフォーカスを保って post-nuclear world を
アピールしてまいります。

で、私は原発推進勢力の主張も読むのですが、
日本語のそうした主張では、軍事リスクが
あまり言及されていないのに驚きます。

つまり、日本語圏ではいまだに
原発反対派も推進派もともに、
電力供給 + CO2  ⇔ 事故危険性 + 核廃棄物
という二項対立の中に留まっている
ってことですね。

しかも、ある推進派の主張を見ていると、
太陽光発電の問題点の1つとして、
老朽化したパネルの廃棄をどうするのか?
を指摘していたりします
なら、核廃棄物はどう廃棄するのでしょうねえ??
自分の大問題は棚上げして、相手の問題点だけ
指摘するって ・・・
そんな棚上げを、某有名大学の肩書のある論者が
平気でやらかしたりしています。

上の二項対立には、もっと深刻なリスクつまり
proliferationが抜けてますよね。
そうした最重要問題を見落としたフォーマットの中で
ディベートをしても、現実の建設性を持った
議論にはならない、という実例ですよね。

建設的な原発議論には、必ず proliferation risks を
強調して取り入れることが不可欠です。

「やかんをのせたら~~」 に同調してくださる
反核勢力が、日本語圏で増えていくことを
願っております!

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ページ d-6) に加筆

ページ d-6) に加筆しました。

上の黒いメニューがゴチャゴチャと
膨張しており申し訳ないのですが、
項目は基本的にアルファベット順に
並んでおります。
d-6) をクリックすると、その末尾に
今回の加筆がございます。

「原発があると、戦闘ができない」と
いうオカシナ主張が、一部にあるよう
です。そのオカシナ主張を、今回の
加筆では批判しております。

あわせて、ザポリージャ原発での
ロシア軍の意図について、一人の
シロート市民としての推察もして
おります。

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Reutersの報道、「ロシアの核兵器があるから …」

Reutersの報道、日本語メディアでも広く
すでに取り上げられていますが

見出しやリードだけでなく、もう少し詳しく紹介
しておきましょう。

Only Russia’s nuclear arms preventing West from declaring war – Putin ally | Reuters
にございます。

いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

「ヨロヨロだけど、建築工事はやめねーよ」

「ヨロヨロだけど、建築工事はやめねーよ」

***********************
2022年12月26日
プーティンの盟友、「西側の宣戦布告を防いで
いるものは、ロシアの核兵器だけだ」

David Ljunggren記者

12月25日 (Reuters) –  西側がロシアを
相手に戦争を始めていない要因は、ロシアの
核兵器とロシア政府がその使用についても
受けている規則だけだと、ヴラディミール
プーティンの最高の側近の一人が日曜日
<25日> に発表された記事で述べている。

ドミトリ メドヴェージェフ前大統領は、現在は
ロシアの安全保障評議会の副議長を務めて
いる。彼によれば、ロシア政府はキーフに
ある 「胸糞の悪くなるファシズムと呼んでよい
政権」 が排除されウクライナが全面的に非
武装化されるまで、ウクライナでの戦争を
やめないとも語っている。

同日曜日に放送された別のインタビューで
プーティンは、今回の戦争に関わっている
すべての関係者とロシアは交渉をする用意が
あると述べたが、ウクライナ政府とその西側の
支援諸国とが交渉を拒否しているとも主張した。

メドヴェージェフは大統領であった2008年
から2012年にかけては、リベラルな近代化
主義者を振舞っていたが、現在の戦争では
最もタカ派の推進論者の一人だ。絶えず
西側を非難しており、西側はウクライナの
利益のためにロシアを解体しようとしている
のだと主張している。
***********************

「これでも、戦争を続けるつもり~~?」 私の点描練習

「これでも、戦争を続けるつもり~~?」
私の点描練習

核兵器の正当化主張では頻繁に、「抑止
能力」 が主張されてきましたよね。
はたして、「核抑止」 はどこまで現実なのか?
今後もそれに頼るべきなのか?
「やかんをのせたら~~」 では、今後、その
問題を考察していこうと思います。
本来、「やかんをのせたら~~」 の “本業”
とでもいうべき問題で、2021年秋にはそれ
に進みたかったのですが、
・ 2021年秋に自民党の甘利幹事長 (当時)
による 「メルトダウンしない小型炉を導入
・・・」 という主旨の発言が報じられ、
しかも日本語圏の既存の反原発団体など
からは、詳細な反応が聞こえてきません
でした。そこでそれ以後しばらく、
新型原子炉各種の事故危険性や
proliferation risksを紹介してまいりました。

・ 並行して2022年2月下旬にはロシア軍の
ウクライナ侵略が始まり、核発電の軍事的
リスク各種が現実化、あるいは浮上しており
ます。当然、「やかんをのせたら~~」 でも
取り上げてきております。

今後も必要に応じて、上記の2種類の話題は
取り上げていきますが、そろそろ 「本業」 に
戻りたいのも本音です。
そんなわけで、今後は 「核抑止」 を常に
考えつつ、何かあれば新型原子炉の問題や
ウクライナなどの核関連情勢も必要に応じて
取り上げてまいりますね。

( ? o?) じゃあ、原発問題よりも核兵器を主に
取り上げるわけ??

とか、認識されては困ります!
核兵器と核発電の不可分性を、今までずっと
訴えてきたじゃないですか。その不可分性の
故に、これら両者を廃絶した “post-nuclear
world” を呼びかけるのが、「やかんを
のせたら~~」 の仕事だと考えている
わけですね。

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ロシアでの報道も見てみましょう

RTというロシア国営テレビ網があります。
そのウェブサイトから、ザポリージャ原発に
関する報道も見てみましょう。
断っておきますが、私 (ひで) がロシア側の
主張を擁護しているわけじゃ、ありませんよ

日本語圏は現在、確かに 「西側」 の
一部なので、報道などがどうしても西側に
偏りますよね。ですから、時にはロシア
国営のメディアの言い分も知っておこうと
いうわけです

それにしても、ロシア政府や軍部には、
何の反省も見られないなあ、というのが
私自身の見解ですが。

Europe’s largest nuclear plant secure only thanks to Russian army – Moscow — RT Russia & Former Soviet Union
より。

まあ、あちらも見ておこう 私がかなり昔、あるウェブサイト用に描いたイラストより

まあ、あちらも見ておこう
私がかなり昔、あるウェブサイト用に描いたイラストより

いつもどおり、
私の抜粋・日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

************************
2022年12月22日

ヨーロッパ最大の原発が安全でいられる
のは、ロシア軍がいるからこそ — ロシア
政府

ロシアのゲラシモフ参謀総長、
ザポリージャ核施設へのたびたびの攻撃
を 「テロリズム」 であるとして、ウクライナ
を非難

ヨーロッパがザポリージャ原発 (ZNPP) の
破局を起こしていないのは、ロシア軍が弛まぬ
努力を払っているおかげだと、木曜日 <12月
22日> に <ロシア軍の> のゲラシモフ
参謀総長が述べた。

この発言は、外国大使館の武官たちに向けた
ブリーフィングでなされたもので、同参謀総長は
2022年のウクライナでのロシア軍の活動を
強調していた。

ゲラシモフ参謀総長のスピーチのかなりの
部分はロシアとウクライナの間で継続中の
戦闘に関するもので、これは2月下旬に
始まった。同参謀総長はロシア政府による
ウクライナ政府への 「<ウクライナが>
核テロリズム」 を引き起こそうとしていると
いう非難を繰り返し述べ、ZNPPを繰り返し
攻撃することでウクライナがヨーロッパ全体を
脅威にさらしていると主張した。

「今年の夏、ウクライナは核テロリズムという
手段に訴えザポリージャ原発での核の破局
<という危険性> によりヨーロッパを恐怖に
陥れた。同原発の敷地への体系的な砲撃が
ほぼ毎日行われている」 とゲラシモフは
語った。

笑える ・・・

笑える ・・・

 

「わがロシア軍の優秀で効果的な活動が
あればこそ、この原発は守られており、安全
でいられるのだ」 と、同参謀総長は強調した。

ここ2-3か月、同原発には繰り返し砲撃が
加えられており、ミサイルや自爆ドローン攻撃
も頻繁だ。ロシア政府は同原発施設の損害が
ウクライナ軍によるものだと主張して譲らない
が、ウクライナはロシア軍が占拠している同
原発を自ら攻撃していると主張している。だが、
その根拠を明らかにしてはいない。IAEAが
明らかにしたのは、同原発への攻撃がなされ
てきたという事実だけであり、だれによる攻撃
なのかは明らかにしていない。

・・・・ (以下省略)
************************

ソモソモ、事実としてザポリージャ原発は安全
な状態にはありません。Station blackoutが
たびたび発生しており、緊急用発電装置で
対応してきております。
それにソモソモ、ウクライナが自国の電力
供給のかなりの部分を担当している発電所を、
ワザワザ自ら砲撃したりするとは考えにくい
ですよね。
Again ソモソモ、初めにロシア軍がこの原発を
占拠していなければ、こんな問題にはなって
いなかったわけでして

20-min croquis / 20分クロッキー

Under pressure —
私の20分クロッキー
大変きれいな身体をした男性モデルさんでした

ですからロシア側の主張の無根拠さは明らか
だとしても、戦争や軍事という世界ではまともな
論理など通用しない場合が少なくない、という
ことですね。
不当に侵略した側は、自国内にはこうしたデマ
を流すものですし。
上の黒いメニュー (項目は基本的にアルファ
ベット順) にあるページ d-6) で列挙した
リスクの2)  敵の軍事基地にされてしまうリスク
が実現してしまうと、抜き差しならない事態に
なってしまうという実例ですね。

日本政府は現在、原発の推進を再度国家方針
に決めてしまいました。
一方、自衛隊からの情報によれば、仮想敵国
が日本本土に侵略する場合、まず考えられる
場所は福井県にある若狭湾東部の某原発
だろうと聞いております

すると、防衛費を増やせ → 増税だ、という
流れにもつながるわけでして。

これほどの軍事的コストを要する発電手段を
わざわざ推進して、「原発は発電コストが
安い」 と喧伝するって ・・・
それと、やはり日本政府は国民に増税を
強いてでも、「潜在的核兵器保有能力」 に
固執しているのだな、と考えざるを得ない
ですよね

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固定ページ e-1) をアップロード

固定ページ
e-1) (運動のあり方) 闇を扱う場合には …
をアップロードしました。

巨大な魑魅魍魎を深く扱う場合の
心構えなどを論じております。

上の黒いメニューは、項目を基本的には
アルファベット順に配列しております。
e-1) を見つけて、クリック!

正直、既存の反原発団体の皆様などからは
かなり怒りを買う内容だと思います。

冷静な反論を歓迎しますので、
ページ末に私のEメールアドレスも
掲載しております

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REUTERS報道 ― ロシア軍がザポリージャ原発の貯蔵庫にシールドを建設

一体、こんなシールドを建設するくらいなら、
早く撤退しろよ! と言いたくなりますね。
ただ、とにかく、まずは現実を見ないといけ
ないので、REUTERSの報道記事を紹介
しましょう。
上の黒いメニュー (項目は、基本的にアルファ
ベット順) にあるページ d-6) で紹介している
核発電の軍事的リスクの
2) 敵の軍事基地にされてしまうリスク
が、いかに厄介な軍事的問題、さらには
リスク 3) に至ってしまえば広範な環境汚染を
招く様子が、現在進行で展開されております。
これだけのリスクを冒しての発電って ・・・・

Russia installs shield over Zaporizhzhia nuclear storage site | Reuters
にある
Russia installs shield over Zaporizhzhia
nuclear storage site
という記事です。

いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。


私の作品“Empty Gain” (空虚な勝利)

*****************************
2022年12月17日

モスクワ発、12月17日 (ロイター) –
ウクライナ南部にあるザポリージャ原発の
使用済み核廃棄物保管庫にシールドが
建設中だ。砲撃やドローン攻撃から廃棄物を
守るためだと、土曜日 <12月17日> に
ロシアが任命した担当者が述べている。

ウクライナのザポリージャ州担当のロシアが
任命した役人ヴラディミール ロゴフが公開した
ヴィデオ記録によれば、何らかの透明なシート
のように見えるスクリーンを作業員たちが、
約5メーターの高さのコンクリート製シリンダー
数十本の上にあるワイヤーに設置している。

「今のところ、これでドローンからの榴散弾
<散弾が飛び散る砲弾> やIED (即席
爆発装置) からは、<核廃棄物を> 守れる。
だがいずれ、もっとしっかりした防御壁を
構築する」 とロゴフは言う。

このヨーロッパ最大の原発では、すでに
10か月も戦闘が続いており、チョルノービ
のような各災害が発生しかねないとの不安
が高まっている。

ウクライナとロシアの両国政府は、同原発
めがけての砲撃を行っていると、相互を非難
しあっている。現時点では、同原発の6基の
原子炉はすべてグリッドから絶縁されている。

"Argument IV -- Conclusion" (口論 IV ・・ 結論)
交渉??
Argument IV — Conclusion”
(口論IV ・・ 結論)

クレムリンのスポークスパーソンドゥミトリー
ペスコフが火曜日に電話で述べたところでは、
ロシアは引き続きIAEAとの連絡を取っている
そうだが、IAEAは同原発周辺に非武装地帯
を設けようと交渉に努めている。

ウィーンに本部を置く国際機関に対するロシア
の常任代表であるミハイル ユリヤノフがTASS
通信に土曜日に語ったところでは、「<非武装
地帯設定の> 合意に近づいているとは、
まだ言えない。この交渉プロセスがいつ完了
するかは、私には予測できない」
************************

2) 敵の軍事基地にされてしまうリスク
がいったん現実化してしまうと、解消に
いかに時間も手間もかかるか。
そんな見たくない現実を、私たちは
見ているわけですね。

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ロシアの自爆ドローン、南ウクライナ原発上空を飛び回る

とにかく、ロシア軍は早く全面撤退してほしい
ものです!
ご存じの通り、とにかくロシア軍は「他人の
嫌がることをやらかす天才」ですね!

インドの報道機関NDTV (New Delhi
Television Ltd.) のウェブサイトより。
Russian Kamikaze Drone Flies Over Nuclear Power Plant, Says Ukraine (ndtv.com)

いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

「もう、やめて!」 私のデッサン練習より、Croquis Cafe 366をベースに

「もう、やめて!」
私のデッサン練習より、Croquis Cafe 366をベースに

********************
ロシアの侵略軍は目下、ウクライナの原発を
占拠している。ザポリージャ原発施設で、
ヨーロッパ最大の意原発でありウクライナ
南東部の戦闘の前線地帯にある。
2022年12月19日

キーフ発
月曜日 <19日>、ウクライナの原子力機関
は、深夜直後にミコライオ地域にある
南ウクライナ原発の上空に 「カミカゼ」
ドローンをロシアが飛行させ、核の安全を
脅かしていたと、ロシアを非難した。

<その機関つまり> エネルゴアトムに
よれば、月曜早朝00:46に 同原発上空に
イラン製シャヘド ドローンを発見、国際原子力
関係に戦闘リスクから核エネルギー施設を
防御するよう求めた。

「これは間違いなく、核と放射線の安全に
対する違反で、容認できない」 と、エネル
ゴアトムはTelegram <というソーシャル
メディア> に投稿している。

侵略ロシア軍は目下、南ウクライナ原発以外
にもザポリージャ原発を占拠しており、これは
ヨーロッパ最大の原発でウクライナ南東部の
戦闘前線近くにある。同原発周辺に安全地帯
を設けようという交渉が進んでいる。

ウクライナとロシアは、ザポリージャ原発への
砲撃でお互いに非難の応酬をしあっており、
ウクライナの主張によればロシア軍が
ウクライナの原発スタッフに、ロシアの核
エネルギー機関との契約に署名するよう圧力
を加えている。それには暴力的な手段も
含まれる。

こうした非難に関してロシア政府からの直接的
なコメントは聞こえてこない。10月、
ヴラディミール プーティン大統領は
ザポリージャ原発をエネルゴアトムから
<ロシアの> ローザトムの子会社の管轄へ
と移行する大統領令を発しており、これは
ウクライナ政府によれば窃盗行為だ。

(見出しを除き、本記事はNDTVのスタッフによる
編集を受けておらず、系列からの情報を公表して
おります)
**************************

もうちょっと、マシな名前はないの?? 私の、かなり昔の20分クロッキー

もうちょっと、マシな名前はないの??
私の、かなり昔の20分クロッキー

まったくもう・・・
上の黒いメニューは、項目を基本的にアルファ
ベット順に配列しておりますが、そこでd-6) を
クリックしていただくと、各発電の軍事的な各種
リスクを5種類 (あるいは、6種類) 列挙して
おります。
その5番目、
5) 「原発ドロボーが事故起こしやがった」 リスク
も心配ですよね。(上記記事の最後の段落)

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固定ページ a-4) をアップロード

a-4) 技術面も少しは学ぼう  をアップロードしました。

上の黒いメニュー (項目は基本的にアルファベット順)で、
a-4) をクリック!

「やかんをのせたら~~」の対象読者や方針との関連で、
技術的な面も必要に応じてある程度取り上げていますよ、
という説明です。
技術面を学ぶことを嫌がる反原発派の人たちも
いらっしゃるのですが、「やかんをのせたら~~」
はそういう方々を対象読者に含んでおりません、
という断り書きですね。

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s-4) (SMR) NuScale社のSMR、コスト爆発

固定ページ s-4) をアップロードしました。

日本政府が提唱している 「新型原子炉」 の
1つとしてSMRがありますが、そのSMRの
初期コストが倍以上に増えてしまった実例の
紹介です。
Beyond NuclearのBulletinより。

上の黒いメニュー、項目は基本的にアルファ
ベット順です。s-4) を見つけて、クリック!

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固定ページ al-1) に追記

日本政府は現在、既存原発の「新型原子炉」
へのリプレースを推進しています。
その「新型炉」の多くは「革新軽水炉」です。
その新型軽水炉の代表格の1つ、Westinghouse社の
AP1000が2基、アメリカのジョージアにある
Vogtle原発で近く稼働を始める見込みなのですが、
工期はだらだら遅れ、建設コストは倍以上に
膨れ上がり ・・・
その惨状を、アトランタの地元紙が報じているので、
その記事を日本語化して紹介しております。

上の黒いメニュー (項目は、基本的に
アルファベット順)で al-1) をクリック
→ そのページの終わりに、Vogtle原発関連の
記事があります。

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