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893屋さんの組長?? が高レベル照射性物質を
密売しようとしていた、という件です。
日本語メディアでも短く取り上げられていますが、
元のUPIの記事を要約したようなものが多いです。

軍などで然るべき任務を担う人物ならともかく、
「組長??」が兵器グレードの放射性物質を
動かしていたという事実は、世界の安全保障という
点で実に重大な問題です。ですから、元のUPI記事を
しっかり読んでみましょう。

上の黒いメニューでは、項目を基本的に
アルファベット順に配列しています。
g-9) を見つけてクリック!

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The Financial Timesが報じている、ロシアが韓国と
日本の軍事標的を選定、将校たちの訓練も行っていた、
という機密文書を紹介しています。

茨城県の東海村にある核施設もそうした軍事標的に
なっていたということで、日本語メディアでも
取り上げられていますが、要約記事が多いですよね。
重大な問題なので、もっと詳しく元記事を読んでおく
必要がありましょう。

上の黒いメニューでは、項目を基本的には
アルファベット順で並べています。
d-11) を見つけて、クリック!

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固定ページ f-10) (他にも) サウディ アラビア をアップロード

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上の黒いメニューでは、項目を基本的にはアルファベット順で
並べています。f-10) を見つけてクリック!

イランとイスラエルの対立が続き、イスラエルは既におそらく
核兵器を保有、イランのU濃縮が世界の憂慮を集めている最中、
当然サウディ アラビアの動きも心配ですよね。

そのサウディの核関連の動きに関する考察を、
Georgetown Security Studies Review
から私の日本語化で紹介しております。

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新たな固定ページ u-6) をアップロードしました。
上の黒いメニューでは、項目を基本的には
アルファベット順で配列しています。
u-6) を見つけて、クリック!

日本語メディアでも報道されたとおり、
ウクライナでは一部に「1994年に核兵器を放棄したが、
しなければよかった」という声があります。
その問題についての考察を、The Bulletin of Atomic Scientists
に見つけました。
いつもどおり、私の日本語化で紹介しております。

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固定ページ c-9) をアップロードしました。
現在、ニュースを賑わしているシリアの
過去の(アサド時代の)核兵器開発
プログラムについて、2018年4月の
The Nuclear Threat Initiativeによる報告を
紹介しています。

上の黒いメニューでは、基本的に項目を
アルファベット順でならべています。
c-9) を見つけてクリック!

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ザポリージャで、IAEA車両にドローン攻撃

IAEA車両にドローン攻撃

IAEAのX(旧姓Twitter)より
XユーザーのIAEA – International Atomic Energy Agency ⚛️さん: 「A drone hit and severely damaged an official vehicle of the IAEA on the road to Ukraine’s Zaporizhzhya Nuclear Power Plant today, in what @RafaelMGrossi condemned as an “unacceptable” attack on Agency staff working to prevent a nuclear accident during the military conflict. https://t.co/XsqImDjISF」 / X

オスロでノーベル平和賞受賞式が
行われていた真っ最中、ザポリージャ
では国連の核監視機関であるIAEAの
車両がドローン攻撃を受けた、という
報道です。
既に日本語メディアでも報じられて
いますが、授賞式最中にグロッシ
事務局長が急な連絡を受けて~~と
いう視点のものでして、詳細が日本語
では報じられていないように
見受けます。
そこで、IAEA自体のXページから
日本語化して紹介しますね。

いつもどおり、
私の日本語化
<  > 内は私からの補足説明
です。

こんな車、攻撃があったに決まっとるやろが!

******************************
(2024年12月11日)
<ウクライナの> ザポリージャ原発
に向かっていたIAEAの公用車に
ドローン攻撃があり、車両は深刻な
損害を受けた。この攻撃について
@RafaelMGrossiは、戦闘地帯にある
原発の安全を確保するために努力して
いるIAEAスタッフに対する攻撃など、
「容認できない」と非難した。

1:25のヴィデオ

本日、ザポリージャ原発ではIAEAに
よるサポート・支援ミッションで
あるIZAMSは、担当人員の26回目の
交代を完了したのだが、ミッション
のチームが乗る車両の1つに対し
ドローン攻撃があった。ウクライナ
領土内でのことだ。幸運にも死傷者
は出ておらず、IAEAのチームは
いずれも無事だ。人員の交代も完了
した。IAEAの事務局長として私は、
今回のIAEAスタッフに対する攻撃
を最大級の言葉で叱責する。
IAEAは今までもそうしてきているの
だが、今回、改めて <攻撃を行った
者たちや関係者すべてに対し>
あくまで自制を求める。以前から
申し上げているように、原発への
攻撃という行為は、あってはなら
ない。原発の安全性や安全保障に
かかわる人員を攻撃するなどと
いうのは、なおさらそうだ。
**********************************

この上にまだ、軍隊による警備費用を?

原発の安全を確保する、また核物質の
盗難などを防ぎproliferationを防止
するためには、全問的なスタッフが
かなり必要となることは、言うを待ち
ません。
そうしたスタッフ自体に軍事攻撃が
なされると、事故防止も
proliferation対策もままならない、
という危険な事態に。
今回のようなテロ行為(たとえ仮に、
やらかしたのがどっかの国家の
正規軍であったとしても)が行われて
しまうと、結局は、原発とその
スタッフとは軍隊なり多国籍軍なりが
護衛しなければ~~なんてことになり
かねません。そうでなくても原発は
高価なのに、軍隊による護衛の費用
まで乗っけると ・・・ とんでも
なく高額の電力に。

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固定ページ al-5) に追記

上の黒いメニュー(項目は基本的に
アルファベット順)が膨張しすぎていて
困るのですが、とにかくページ al-5)
末尾に2024年12月の追記を加えました。

大方の予想どおり、革新(改良)軽水炉
の導入が検討されるようになったとの
報道がありますが、まずはMHI社の
SRZ-1200が対象になっているそうです。

そこで、SRZ-1200を取り上げたページを
作ろうと思ったのですが ・・・
まあ、ページ al-5) でその追記をお読み
くださいな。

今のところは、この3種類だけ
私の20分クロッキー

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久々の新たな固定ページをアップロードしました。
e-10) (運動のあり方) 社会構造も ~~
です。
上の黒いメニューは、項目を基本的にアルファ
ベット順で配列しています。
e-10) を見つけてクリック!

CounterPunchにあったRamana 教授の考察を
私が日本語化しています。
今や世界の反核の騎手とも呼ぶべき存在である
Ramana教授の考察だけあって、核兵器や核発電に
伴う社会構造の問題を的確に指摘されてらっしゃい
ます。

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イラン、ウラ ニウム濃縮を強化

カスピ海周辺地域を扱う通信社Caspian
Newsのウェブサイトより
Iran Responds to IAEA Resolution by Activating Advanced Centrifuges & Scaling Up Uranium Enrichment – Caspian News

Iran Responds to IAEA Resolution by
Activating Advanced Centrifuges &
Scaling Up Uranium Enrichment
(IAEAの非難決議に対抗、イラン
が最新式遠心分離機を稼働、ウラ
ニウム濃縮を強化)

U濃縮の必要性と遠心分離

通常の軽水炉でのU-235の濃度と
いえば、3-5%です。
イランではIAEAが60%を検出している
ので、「何に使うんだ!?」という反応
が返ってくるのは、当然ですよね。
しかし私は何もイランを敵視している
わけじゃ、ありません。下記の決議案を
提唱した諸国は、ドイツを除きいずれも
核兵器保有国です。自分は核兵器を
持っといて、他国が核保有を匂わせると
非難するとは~~
そもそも核兵器なんて、誰も作ったり
持ったりしちゃいけない代物です!

U-235の濃度と用途、
しつこいですが再掲
60%なんて、核兵器以外の何に使えるゆうねん?

******************************
Nigar Bayramli記者

2024年11月30日

Atomic Energy Organization of Iran
(AEOI、イラン原子力エネルギー機関)
のヘッドであるMohammad Eslamiが
述べたところでは、イランは国連の
核監視機関 <であるIAEA> が先日
採択した決議に対抗して、「数千台の
最新式遠心分離器に」気体化したウラ
ニウムの注入を開始したようだ。

11月27日の閣僚会議の傍らで
Eslamiは「この決議案の投票が行われ
たその時点で、イランは核産業開発
プログラムの実施の一環として最新型
遠心分離機数千台の稼働を開始した」
と述べた。ISNA通信社の報道による。
<原文では、この段落は全体が引用と
いう扱い>

Eslami がさらに語ったところでは、
イランは予めヨーロッパ諸国に対し、
この決議案が成立するならば「直ち
に対抗措置をとる」と警告していた。

この決議案は英国、フランス、ドイツ、
アメリカが提案したもので、IAEA
理事会が11月21日に採択した。この
決議案は、イランがIAEAの作業を
「妨害している」と非難している。

IAEAではイランに対し「核開発の
エスカレーションを止めて元に戻す
よう、核兵器を製造するぞという脅迫
行為をやめるよう」さらに「JCPOAの
定める制限、特にウラニウム濃縮に
関する制限を守るよう」強く求めた。
(JCPOAとはJoint Comprehensive
Plan of Action <包括的共同作業
計画> のことで、イラン核合意とも
呼ばれる)<2015年にいったん成立
した核合意だったのですが、2018年
に当時のトランプ政権が一方的に
脱退しました>

それ、いくぞ~~!
遠心分離機

イラン議会の議長Mohammad Baqer
Qalibaf も同国の最新型遠心分離機を
稼働させるというこの決定を支持して
おり、さらにアメリカと上述の
ヨーロッパ参加国つまりドイツ、
フランス、英国による行為を「非現実的
で政治的意図によるもので、破壊的」
だと非難した。 この4国が提案し採択
された決議をこの議長は、イランの
核開発プログラムに対する「不当で
合意に基づかない決議案」だが、
IAEAにおいて採択されてしまった、
としている。

やはりこの決議に言及し、イランの
最高指導者アヤトーラ アリ ハメネイ師
も、ここまでの高い濃度にウラニウムを
濃縮したことそのものが「アメリカを
驚かせた」はずで、それによりイランは
「イランを服従させようとするアメリカ
の謀略を無効化したのだ」と述べている。

イランは国際的な取り決めに違反して
60%まで濃縮したウラニウムを182.3 kg
蓄積している。この濃度からは、核兵器
に必要な90%への濃縮は容易だ。この
行為に加え、IAEAとの協力を拒んで
いるため、国際社会はイランが核爆弾の
製造を目指しているのではという嫌疑を
抱いている。


あ~~あ、もう~~
私の20分クロッキー

11月29日のジュネーヴでの会議では
イランとヨーロッパの3国つまり
フランス、ドイツ、英国がイランの
核開発プログラムを論じたのだが、
その会議についてイランの戦略問題担当
副大統領Mohammad Javad Zarif は、
今後何らかの核関連の合意が成立する
ならば、「確実にJCPOAに基づいた
ものであるべきだ」

同副大統領がさらに述べたところでは、
この会議ではイランの外務大臣代理
Majid Takht-Ravanchi と Kazem
Gharibabadiとがイランの今後の展望と
要求を述べ、上記のヨーロッパ3か国が
JCPOAの規定を「順守しておらず、
責任を負う」としていた。

今回の決議の採択に先立ち、各レベルの
イラン当局は決議内容に応じた対応を
「直ちに」取ると警告を発していた。
11月20日にイラン外務省はこの警告を
再度発する声明を公表したが、それに
よれば外務大臣Abbas Araghchi も
IAEAの理事会加盟諸国の外相との電話
会談で同様の主旨を話していた。

IAEA のチーフであるグロッシは11月
13日にテヘランを訪問、イランの
Masoud Pezeshkian 大統領と会談し
イランにIAEAにもっと協力するよう
求めた。この訪問の際、イラン政府は
濃縮ウラニウムの濃度を60%までと
することに、暫定的に合意した。

IAEAは濃度20%から60%のウラ
ニウムの貯蔵量をイランが
増やしていること、さらにイランの
核開発活動に透明性が欠けていること
への懸念を度々表明してきた。2022年
にはIAEAの理事会が2度にわたり、
IAEAによる査察へのイランの協力が
不十分だとイランへの調査を実施した。
それに対抗してイラン側は同年6月に
核施設数か所からカメラを含む
モニター用設備を除去した。

*******************************

しょせん、もともとPu-239製造装置なんだよな~

まあ、こういった経緯でイランは
(表明している)方針を180度転換、
ウラニウム濃縮を拡大することと
なったわけですね。
「核兵器はやめてね、代わりに核発電
をさせてあげるよ、IAEAの言うことを
聞いてくれたらね」というのが、そも
そもIAEAの存在理由なのですが・・・
これでは、いずれ北朝鮮のような事態
も起きるだろうというのは、容易に
予想できましたよね。そして、現実に
その通りになってしまって ・・・
さらに、今度はイラン???

核発電と核兵器の不可分性を、
私たち反核勢力はもっと世界に
周知徹底させませんと。

90 minutes with a tri-color ball-point pen / 3色ボールペンと90分

良く見てみると ・・・
私の90分スケッチ、ボールペン

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ウクライナに核兵器を???

EURACTIVのウェブサイトより
Russia condemns ‘irresponsible’ talk of nuclear weapons for Ukraine – Euractiv

Russia condemns “irresponsible”
talk of nuclear weapons for
Ukraine
(ウクライナに核兵器を、などという
議論は「無責任だ」とロシアが非難)

The New York Times が先週報じた
ところによれば、未特定の西側高官
の示唆したところとして、アメリカ
のジョー バイデン大統領は退任に
先立ちウクライナに核兵器を供与
する可能性があるという。.

やれやれ、核兵器を供与すれば戦争が
終わるってもんじゃないですよね。
むしろ、かえってややこしくなり
そうな ・・・
ヨーロッパのニュース ウェブサイト
EURACTIVの記事を、さっそく見て
まいりましょう。

いつもどおり、
私による日本語化
<  > 内は、私からの補足説明
です。


核兵器さえあれば、戦争が
終わるの??
私の作品 “Gate of Hell”
紙にオイルパステル
********************************

ReutersならびにEuroactive.com
2024年11月27日

西側はウクライナに核兵器を供与すべき
かを論じ合っているが、これは「間違い
なく無責任」なものだ。火曜日(11月
28日)にそう語ったのは、クレムリンの
スポークス パーソンのDmitry Peskov
だ。この核兵器供与の可能性があると
未特定の高官たちが示唆していると
いう、The New York Times の報道を
受けての発言である。

The New York Timesが先週報じた
ところによれば、未特定の西側高官の
示唆したところとして、アメリカの
ジョー バイデン大統領は退任に先立ち
ウクライナに核兵器を供与する可能性が
あるという。

New York Timesによれば、「さらに、
数人の高官が述べたところによれば、
旧ソヴィエト連邦の崩壊後<1991年に
それまであったソヴィエト連邦という
国家が崩壊、今のロシア連邦やウク
ライナ、ベラルーシなどが出来ました>
にウクライナが放棄した核兵器を
バイデン氏がウクライナに返却する
可能性すらあるという。確かに、これは
即座に強力な抑止効果を発揮するだ
ろう。だがそうした返却は複雑なもの
で、深刻な波紋を及ぼす」

記者団からこの報道についての質問を
受けたPeskovは、こう返答した。
「現実を理解しておらず、之だけ深刻な
発言をしておいて責任を全く感じて
いない人たちが、まったく無責任なこと
を語っていることは明らかだ。今回の
発言がいずれも匿名人物によるもので
あることにも、注意すべきだ」


Divine Blessing??
私の作品、紙にオイルパステル

それ以前にロシアの上級国防担当高官
であるDmitry Medvedevが述べたところ
では、西側がウクライナに核兵器を供与
するなら、ロシア政府はそうした供与を
ロシアへの攻撃に相当するものとみなし
核兵器で応答する正当な根拠となる
とのことだ。

1991年に旧ソヴィエト連邦が崩壊した
際、ウクライナはソヴィエトの核兵器を
受け継いだ。だが1994年のブダペスト
合意により、そうした核兵器を放棄して
いる。その代償としてウクライナは
ロシア、アメリカ、英国から安全保障の
約束を得ている。

10月17日のEUサミットの後での記者
会見でウクライナのヴォロディミール
ゼレンスキー大統領が示唆したところ
では、ウクライナがNATOに直ちに参加
できない場合には、核兵器を開発する
そうだ。だがあくまで、NATO加盟が
望ましいとも述べていた。

ロシアとウクライナの戦争は開始から
33か月になるが、先週、いずれの国に
おいても激化を示した。ウクライナは
アメリカならびに英国から供与を
受けたミサイルをロシア領土内へと
発射したが、これは初めてのことで、
西側からの許可を得て実施したものだ。

核兵器へのエスカレーションについて
質問を受けたPeskovは、西側は
プーティンの発言に「耳を傾け」、
ロシアが先日改訂した核使用に関する
ドクトリンをしっかりと読むべきだと
述べた。今回の改訂でロシアは
核兵器使用の閾を下げた。

それとは別にロシアの対外諜報機関の
チーフであるSergei Naryshkin が
述べたところでは、ロシア政府はウク
ライナでの紛争を現状のままで単純に
凍結することには反対する。これは
「堅固で長期的な和平」を望むためで
あり、それにはこの危機の本質となる
問題を解消する必要がある。

(編集:Georgi Gotev)
*********************************

なんてこと ・・・
私の20分クロッキー

これ、「遠い外国の問題」で片づけ
ないでくださいね。
ロシアは、日本の隣国でもあります。
しかも、領土問題を抱えた。
日本の一部政治勢力が提唱している
ように日本も核武装した場合、
それをロシアが「ロシアへの核攻撃
と見なす」と言い出すかも ~~
不安を煽るつもりは全くないのだ
けれど、その可能性は否定できません
よね。
実際、次の報道もご覧ください:
ロシア、米国が日本にミサイルを配備なら「対応する」 外務省報道官(字幕・27日)

さらに、上の黒いメニューにある
ページ g-3) などで述べたように、
日本政府が原発に固執するのは潜在的
核兵器保有が理由でしたよね。

本当の狙いは、こっちなんやけど~~

すると、原発を廃絶したいのなら、
原発の事故と核廃棄物の捨て場所だけ
問題にしていたのでは「的外れ」
です。潜在的核兵器保有がはたして
適切な方策なのか、という問題に
フォーカスしませんと。
(メルトダウン事故については、
冷却系を故意に遮断する実験を実施
しても、メルトダウンしなかった
原子炉が既に出来ています。上の
黒いメニューでページ h-4) を参照。
メルトダウン事故を軽視しているわけ
では決してありませんが、メルトダウン
とその結果ばかりにフォーカスして
しまっていると ~~ 実験してみて
メルトダウンしなかった新型原子炉が
実用化されるとき、「反対する理由」
が希薄になってしまいますよ)

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