画像問題、直りました ・・ そして、平和の祈り (English below)

みなさま、
本ウェブサイトの問題が直りました。画像も普段どおり、投稿できます。

そして下の写真ですが、クリスマスツリーのそばに小さな女の子がいますね。それは、そのとおり。でも、覚えておいてほしいのは、この女の子ムスリム(イスラム教徒)なのです。

この写真からお分かりのように、このムスリムの女の子は、ムスリムだけでなくキリスト教徒とも一緒に、平和に暮らしているのですね。中東の某所です。(この女の子の名前と住所は、公開しません。本人の特定を避けるためですね)
さらにこの子は、東京のキリスト教徒何人かとも、平和に生きています … 私自身も含めて。有志がフォスターペアレントのグループを組んで、この女の子を経済的に支援しており、もう何年かになるんです。彼女の養育費や学校の費用を送金するだけでなく、私は自分が作るビーズのアクセサリーも、時折この子に送っております。
今回は、ビーズのリングを送りました。写真で、この子の右手人差し指にありますね。主なモチーフであるライトブルーのハートが、写真では実物より大きく見えますね。

ある方が私を、このフォスターペアレントのグループに誘ってくださったのですが、そのとき私は、故意にムスリムの子供を選んだのです。現在の世界にあって、キリスト教徒の私がムスリムの娘をフォスターすることに、大きな意味があると考えたからですね。無論、彼女のムスリムとしての信仰を尊重してのフォスタリングです。改宗など、一切願っていません。

私がここで何を言いたいのか、もうお分かりと思います。つまり、無数のキリスト教徒は、ムスリムの皆さんと兄弟姉妹として、平和にともに暮らしたいのですね。同じ「アブラハムの神」に仕える兄弟姉妹として。もし、これをお読みのあなたがムスリムでいらっしゃるのなら、ぜひ忘れないでいてほしいのですが、数えきれないほど多数のキリスト教徒は、あなたのムスリムとしての信仰を尊重し、兄弟姉妹として、あなたと平和に生きていきたいと願っております。どうか、ドナルド トランプのような人物が「典型的な」キリスト教徒だとは、思わないでください。また、一部のテロリスト集団が説いている「憎悪の終末論」に騙されないでください。我らの神は、この世界の救いを成し遂げるのに、武器など必要とされないのですから。

マタイ福音書の 6:1-4にならい、特に必要がない限り、こうした「善行」については、私は通常は人前で話しません。しかし現在の世界状況の中では、ここで平和を祈ることにも意味がありましょう。

もちろん、「アトリエ あなすたーしゃ」は私の営利目的のちっちゃなビジネスです。しかし、営利以外の目的でアクセサリーを作る場合もございます。昔の英語では、saying my beads というと、「祈る」という意味になります。文字どおり、私は平和を求めて saying my beads していることも、あるわけですね。

Somewhere in the Middle East

Somewhere in the Middle East

 

About FrancisH

A freelance painter, copywriter, and beading artist
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