染めることの実用性 - 3

(↓ 下の英語記事の日本語版です)
というわけで、下の真っ白くて薄いTシャツを何色かの薄い色で染めてみました。首穴の左側はワーム グレイのように写真では見えますが、実は薄いピンクです。私のカメラが、色を忠実にとらえられなかったのですね。

薄い色で染めて~~ スプレーする前

さらに下の写真で、大量の水をスプレーしました。結果、こういう淡い色でも、「いやな露出」を軽減できることが確認できました。

写真の中央より少し下、木の色の箇所があります。実はこれ、この箇所を作るために指で抑えて作ったものです。スプレーだけでは、これは現れなかったのですね。私は、これは奇妙に思いました。(この箇所がないと、この写真全体がなんやら”魔法”のように見えてしまうかも。奇妙なので、指でワザワザ押さえて、この木の色の箇所が見えるようにしたのです) で、この木の色の箇所も、↓ の「純白状態」での同様の箇所に比べ、木の色がボヤケテいますね。

何度もスプレーして、中央下は指で押さえました

結論として、薄い色でも「こまったスケスケ」を軽減できることがわかりました。しかも、薄い色なら、「炎天下の黒いTシャツ」ほどには「暑さに身を焼かれそうになる」ことはありません。

About FrancisH

A freelance painter, copywriter, and beading artist
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