ザポリージャ原発の最新情報も、気になりますよね。
北東部でウクライナが失地を大きく奪還して
いるようですが、南部のザポリージャ地域も
取り返せるのか?
そうだとしても、緊急用ディーゼル発電装置の
燃料があるうちに、ロシア軍部隊を原発から
追い出せるのか?? そのあたりが実に
気になりますよね。そうした報道を見つけ次第、
また紹介しますね。
今日のところは、またイランのTasnim News
Agencyより、JCPOA再建交渉に関する記事を。
ご存じのように、イランの動静はウクライナでの
侵略戦争の今後にも影響を及ぼしえる可能性が
ありますしね。
いつもどおり、私の抜粋・日本語化
< > 内は、私からの補足説明
“Wanna get nuked?”
私の、昔の作品
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US’ Realism, Resolve Key to
Reaching Deal in JCPOA Talks:
Amirabdollahian
(アメリカの現実対応と決意とがJCPOA
交渉の成功のための鍵、とアミラブドラヒアン)
2022年9月14日
テヘラン発 (タスニム) – イランのホセイン
アムラブドラビアン外相が、JCPOA債券交渉で
最終的に合意を締結し、イランへの経済制裁を
解除できるようになるには、アメリカ政府の現実
対応と決意とが必要だと、繰り返し述べた。
アムラブドラビアン外相はオマーンの外相との
電話会談をこの水曜日 <9月14日> に行い、
同イラン外相は制裁解除とJCPOA再建の
ための交渉と意見交換に対してイランが努める
ことを、改めて確認した。
ここ何か月間か合意を締結しようと努めた
努力を強調しつつ、イランの同外相は 合意
締結に向けて 「希望を叶えるためのパスワードと
なるのは、アメリカが現実に対応し必要な決定を
行動で示すことだ」
本文とは無関係ですが、私が昔ペイントしたシャツ
アムラブドラビアン外相は、強固で良好、持続
可能な合意を締結するための最終ステップに
至るための決断と善意とを、イランは有している
と強調した。
同外相はさらに、ウィーンでのIAEA理事会の
四半期会合に言及、イランにとって 「建設性
のない声明」 を発しても、何の意味もないと
警告した。
一方、オマーンのサイード バドゥル
アルブサイディ外相は、JCPOA再建交渉で
合意に到達すること、関係諸国すべてが
本来の姿勢・取り組みを取り戻すことの
重要性を強調した。
アルブサイディ外相はさらに、同交渉での
イランの建設的な役割を称賛、何か月も
かけた交渉から良い結果を引き出すことが
大切だとした。
・・・ (以下略) ・・・
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肝心なところが空虚 ・・・
私の20分クロッキー
西側の報道ばかり見ているとイラン側の
立場を見落とす恐れがあるので、タスニムの
記事を紹介しているのですが、肝心な問題
つまり 「60%もの濃縮度になった 235 Uは、
どうすんの??」 がわかりませんよね。
それを具体的に示してくれないと、ただ
「軍事利用の意図はない」 とだけ言い
続けられても ・・・・
やはりこれは、諜報機関にでも尋ねる
しかない問題なのでしょうかね??
少なくても言えるのは、
「軍事が絡むと秘密が多くなるが、ウラン濃縮に
ついても同じことだ」
ってことですね。