カホヴカ ダム破壊の件

ukraine southern operational command – Search Results | Facebook

より

このカホヴカ ダムが危機に瀕している
件については、「やかんをのせたら
~~」では以前にも取り上げました。
その心配していたことが、どうも
現実化してしまったようです。
発表当事者であるSouthern Operational
CommandのFacebookページより。

いつもどおり、私の日本語化、
< >内は私からの補足説明。

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The Kyiv Independentの報道より

ウクライナ軍の南部作戦司令部が6月
6日<現地時間>早く発表したところに
よれば、ロシア軍がカホヴカ水力発電所
を爆破した模様だ。ウクライナ軍の公式
Facebookページによれば、「破壊の規模、
水の量と流速、浸水してしまいそうな
地域の面積をw去りだす作業を行って
いるところだ」

各種ソーシャル メディア<SNS> で
広く公開されている動画を見ると、
このダムのうちロシア軍が占拠している
ドニプル川東岸寄りの箇所に、大きな
損傷が発生している。

Euronews Englishの報道より

ウクライナ軍の南部作戦司令部が火曜日
朝発表したところによれば、ノヴァ
カホヴカ水力発電所をロシア軍が爆破
した模様だ。このため、ケルソン市と
周辺が壊滅してしまう恐れがある。
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崩壊熱  (使用済みも含めた) 核燃料  送電グリッド ディーゼル発電機 ~~ 燃料があとわずか 冷ましてくれ~~!

崩壊熱  (使用済みも含めた) 核燃料  送電グリッド
ディーゼル発電機 ~~ 燃料があとわずか
冷ましてくれ~~!

上記はいずれも2023年6月6日、
日本時間の午後発表の報道です。

ダムが決壊すれば、
下流地域での洪水
このダムから給水を受けていた地域での
水不足
は当然ですが、
ザポリージャ原発の冷却水も、このダム
からのものでしたよね。
(「やかんをのせたら~~」でも、
以前に紹介しました)
同原発はすでに発電を停止してはいます
が、稼働停止しても
原子炉内には核燃料その他の放射性物質
が大量に残っているため、
大量の崩壊熱を発しています。これを
冷やさないと当然、火災や最悪の場合
メルトダウンなどが起こりえるわけ
ですね。まさしく核発電所(原発)は
そのまま、核兵器にもなりえるわけです。
ザポリージャがそうなった場合、NATO
も黙ってはおりますまい。
原発をきっかけに、第三次世界大戦が
始まってしまうのでしょうか??

それにしても みなさん、
これでも核発電を「平和利用」などと
お考えになりますか?

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