Voice of Vietnam (ベトナムの国営
ラジオ)のウェブサイトより
IAEA hopes to revive nuclear deal with Iran (vovworld.vn)
2024年9月3日の記事より
ロシアのクルスク原発の現状については
IAEAからの発表がまだ見当たりません。
(9月7日 JST)
見つけ次第、ここで日本語化し
紹介しますね。
今日のところは、イランと西側の核合意
の再建をIAEAが望んでいる、という
記事です。
できるだけ中立的な立場からの記事を
求めて、ベトナムの国営放送のウェブ
サイトから。
それにしても、グロッシさんはほんと、
大忙しですね!
そもそも、「核の平和利用」という
旗の下、本来は核兵器製造のための
装置であった原子炉に「やかんを
のっけて」発電をし、普及させよう
とした愚行そのものが問題なのですが
~~
では、いつもどおり、
私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。
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IAEA hopes to revive nuclear deal
with Iran
(イランとの核合意、IAEAは再建を望む)
IAEAのラファエル グロッシ事務局長
が、包括的共同行動計画(Joint
Comprehensive Plan of Action、
JCPOA)として知られる <西側と>
イランとの核合意の再建を望んでいる
ことを表明したと、イランの通信社
Mehrが報じた。
この核合意を再建することでイランの
核活動を平和目的に確実に限定する
ことの重要性を、グロッシは強調した。
同事務局長によれば、イランの
新大統領マスード ペゼシュキアン
からグロッシに反応があったとのこと
で、イランの核開発プログラムの
透明性を高め協力を進めるための対話
の再開の可能性を示唆する事実かも
しれない。
イランは核能力を高めており、透明性
と協力を高めることの必要性を
グロッシは強調している。
さらに同事務局長は、予定されている
イラン訪問によって建設的な交渉の
道が整い、具体的な成果が得られる
ことを期待していると希望を述べて
いる。
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では、クルスクからの情報が見当たり
次第、日本語化して紹介しますね。