Dear friends,
Just below, I said I am currently preparing (learning and researches) for
a new anti-nuke website, which I plan to launch in several months.
This coming new website is in Japanese, not bilingual in English and Japanese.
Why??
Because there has been a strange division inside the anti-nuke movements and organizations in Japan. I’m not alone in pointing out this unwanted division.
Some other activists, authors, critics, etc. have also pointed that out.
What division?? Separation into an “anti-nuclear-power” camp and an
“anti-nuclear-weapon” camp.
In North America, for instance, it is easy to find organizations opposed to both.
Over here in Japan, many anti-nuclear-power groups chant “No to nuke power”,
but often do not shout out “No to nuclear weapons.” And vice versa.
This strange division is quite illogical to me — the historical reality shows us
that the “power and weapons” have been distinguishable from each other but never separable.
So, I intend to set the planned new website’s focus on this “inseparability”.
Since this is a focus chosen against the Japanese situation, the new website is to be
in Japanese.
I’d appreciate your understanding of this.
みなさま、
すぐ下の記事で私は、新しい反核ウェブサイトの準備(学びと調査)を、現在進めていると
申しました。数か月後のオープンになる予定です。
その新しいウェブサイトは、英日のバイリンガルではなく日本語だけになります。
なぜか??
それは、日本での反核運動には伝統的に、奇妙な分離が見られるからです。
この不必要な分離について問題指摘をしているのは、私一人ではありません。
活動家や著者、批評家などで、この問題を指摘してらっしゃる方々もいらっしゃいます。
どういう分離なのでしょう?一言でいえば、「反原発」陣営と「反核兵器」陣営とに
分離しちゃっているんですね。
たとえば北米であれば、両方に反対している団体を見つけるのは容易です。
ところが日本となると、「反原発」を叫ぶ団体はあまり「反核兵器」を主張していなかったりします。
その逆もしかり。
この奇妙な分離は、私には事実に対応していない動きに見えます。
歴史上の事実として、「核発電と核兵器」とは区別こそできても、決して相互から
切り離すことはできない存在でした。
そこで私は、準備中の新しいウェブサイトのフォーカスを、この「不可分性」に合わせる
ことにしました。したがって、新ウェブサイトは日本語となります。日本社会に特有の
現象を問題にしているからですね。
皆様のご理解をお願いいたします。