すでに一部の日本語メディアでも報じられていますが、
国外メディアの記事も見ておきましょう。
イランのアラーク原子炉とアルダカンのイエローケーキ工場とが
攻撃を受けた件です。
Times Now (インドのニューズ報道局) のウェブサイトより
インドのニュース報道局Times Nowによる、2026年3月27日付の
記事です。
いつもどおり、
私の要約・抜粋・日本語化
< > 内は、わたしからの補足説明
***********************************
イランの核施設、攻撃される: アラークの原子炉、そして
アルダカンのイエローケーキ製造工場、新たな攻撃の出標的と
される
エディター: Megha Rawat
更新日: 2026年3月27日
イランの国営メディアによれば、コンダブの重水複合施設と
アルダカンのイエローケーキ製造工場とを含む重要な核施設が
空爆を受けた。
イラン国営メディアが確認済みとして報じたところでは、
アラークにあるコンダブ重水複合施設とヤズド州のアルダカン
にあるイエローケーキ製造工場とを含む核関連の主要施設が、
激化を続ける戦争の中で先日の空爆の標的にされた。この発表を
裏打ちすべく、イランの原子エネルギー機構(Atomic Energy Organisation)はその攻撃は「アメリカとシオニストの軍隊
という敵」によるものだと主張した。
<アラークは、テヘランから南西に250㎞くらいの位置にある都市。
重水は原子炉の減速材として利用する場合があり、中性子を減速する
効果が高いので、Uを濃縮せずとも天然に近い状態のものでも
原子炉の燃料として利用できます。ただ、軽水と比べて価格が
バカ高いです。
イエローケーキはU鉱石を生成して得られる粉末で、これをさらに
転換・濃縮・還元などして、核燃料にします。
ヤズドは、イラン中央部にある古都。>
標的にされた施設:
コンダブ (アラーク) 重水複合施設
– イラン当局によると、2段階での攻撃を受けた。
– この施設はイランの核インフラストラックチャーの一環で、
重水は原子炉の減速材として利用される。
アルダカン イエローケーキ製造工場 (ヤズドにある)
– ウラニウムを精製・加工したイエローケーキという物質を製造。
これは、核燃料サイクルで使用される。
イランの原子エネルギー機構によれば、・・・・ 今回の空爆による
死亡者はおらず、放射性物質の汚染のリスクもない。イスラエルは
昨年6月の攻撃の際にも、アラークの施設を攻撃した。
<以上は、抜粋・要約です>
***********************************************
インドの老舗日刊紙Deccan Chronicleの3月30日付の記事によれば、
IAEAもコンダブ核施設の被害を確認したそうです。その記事は、
イスラエルによる攻撃であったとしています。













