ザポリージャ原発近くのラボにドローン攻撃 ― IAEA
ロンドンのビジネス コミュニティー向けオンライン日刊紙LondonlovesBusinessの記事をベースに。元記事は:
Nuclear safety alert after drone hits Zaporizhzhia power plant – London Business News | Londonlovesbusiness.com
この件、報道によっては「ウクライナのドローン攻撃だ」
と決めつけている記事モあって、私としては「もともと
ウクライナが立てたラボを、なんでウクライナが攻撃
すんだ??」と不思議でなりませんでした。
そこで、「IAEAの発表によれば~~」と明記して始まって
いる記事を選びました。
いつもどおり、私の要約・日本語化
< > 内は、私からの補足説明
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Nuclear safety alert after drone hits Zaporizhzhia
power plant
(ザポリージャ原発でドローン攻撃、核安全性警報が発令)
LondonlovesBusinessの政治担当レポーター
2026年5月4日 JST
ウクライナ南部にありロシア軍が選挙中のザポリージャ
原発近くのラボに、ドローン攻撃があった。ヨーロッパ
最大の核施設である同原発の核安全性についての憂慮が
新たに高まっている。国連の価格査察機関 <であるIAEA>
の発表による。
IAEAによると、同原発の外部放射線制御ラボが、
この攻撃の標的であったとの情報を受け取ったそうだ。
負傷者の報告はないが、被害の程度については
まだ調査中の模様。
同原発ではこのところ攻撃や事件などが相次いでいるが、
今回のドローン攻撃はその最新の例だ。2022年3月に
ロシア軍がウクライナへの進行を始めた頃にこの原発を
占拠して以来、この原発周辺は戦闘の前線となっている。
戦争が始まって以来現在まで、同原発はたびたび軍事衝突の
被害を受けてきており、ウクライナとロシア両国は互いに
相手を、原発周辺に攻撃を加え核の安全を脅かしていると
非難を展開している。
今回の戦争が始まって以来 IAEAは同原発の現地で監視に
当たってきたが、今回のドローン攻撃があったとの
通報を受け、状況をさらに明らかにするべく努めている
という。
IAEAの事務局長ラファエル グロッシは、原発の敷地内
あるいは周辺にどのような攻撃を行っても、核の安全性と
いう点で深刻な脅威となると警告を発した。
「原発の敷地内あるいは周辺にどのような攻撃を加えても、
核の安全性という面での脅威となりえる」と、同事務局長は
以前から述べており、原発周辺での軍事行動をやめるよう
繰り返し求めてきた。
IAEAによれば、「今回のドローンは外部放射線制御ラボ
<External Radiation Control Laboratory、ECRL> を
標的にしたものだとの情報を、IAEAはSNPPから受けて
いる」とのこと。
「負傷者の報告はなく、ラボに損害があったのか否かも
まだ不明だ。このラボはZNPPの敷地外部にある。現地の
IAEAチームでは、このラボへの立ち入り許可を求めている」
と、同事務局長は述べた。 ・・・(中略)・・・
IAEAでは引き続き、同原発周辺に非武装安全地帯を
設けるよう求めている。
今回の攻撃については、担当役員たちはまだ犯行責任の
所在を明らかにしていない。損害状況の調査も
まだ進行中だ。
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未解明の問題が多いですね。今後、新たな報道を
見つけたら紹介してまいります。


