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d-16) (発電原理) 60%の悪夢
をアップロードしました。
イスラエルとアメリカによる爆撃の後、イランのU濃縮施設は
確かに破壊されたのですが、既存のHEUがどこに行ったのかが
(2025年12月はじめ現在でも)不明のままです。
で、この既に存在していた60%のHEUでも、効率の悪い核兵器は
製造可能なのだ、という問題指摘です。
かの高名なEdwin Lyman博士による指摘で、今年7月、爆撃の直後に
発表されたものです。
長い論考なので、私が一部抜粋・日本語化して紹介しております。
通常は「兵器グレード」とされているのは90%以上でして、
「やかんをのせたら~~」でも基本的な線として90%と
申してきました。
しかし、濃縮施設を破壊された今、「その気になれば」
60%のU-235でも核兵器に使える、という博士のご指摘ですね。
元の英語の論考を読める方は、ぜひ
Iran can still build nuclear weapons without further enrichment. Only diplomacy will stop it
をお読みくださいな。
Bulletin of the Atomic Scientistsに掲載されたものです。
私の抜粋・日本語化を読みたい方は、上の肥大化した黒いメニューで
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