ボルトンさんの説明 ー ヴェネズエラ侵略について
Business Todayウェブサイトより
Forward base, uranium reserves: Ex-US NSA details Russia-China-Iran power play in Venezuela
まあ、攻め入った側の弁明も聞いておきましょう。
元National Security Adviser (国家安全保障問題担当
大統領補佐官、NSA)のJohn Boltonさんの見解が、
報道されています。
やはりというか、核問題も絡んでいるようですね。
ただ、その「ウラニウム埋蔵量」というのが~~
Business Todayによる報道を、私の抜粋・要約・日本語化で。
< > 内は、私からの補足説明
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前線基地とウラニウム埋蔵: アメリカの元NSAが
ヴェネズエラでのロシア・中国・イランのパワー
プレイを語る
Business Today Desk
2026年1月6日
アメリカの元国家安全保障問題担当大統領補佐官 <NSA> の
John Bolton が述べたところによれば、Nicolas Maduro
政権下のヴェネズエラは <アメリカに> 敵対する諸国の
前線基地に化していた。その敵対勢力とは、ロシア、中国、
イラン、キューバである。Boltonによればそうした諸国の
活動は石油権益からヒズボラへの協力、さらに埋蔵
ウラニウムにまで及ぶもので、アメリカの国家安全保障に
とって直接の脅威であった。
Bolton の主張では、アメリカのドナルド トランプ大統領が
<先日> ようやくMaduro大統領 <を拉致するという>
動きに出ることを決定したのだが、 もっと早く動くべき
であった。だがBoltonは、Maduroの追放は最初の一歩に
過ぎず、<ヴェネズエラの> 政権そのものは今も揺るいで
いないと警告している。
MS Nowとのインタビューで、Boltonは述べている:「私と
しては。今回のような措置を2019年にやっておくべき
だった。それでも、やらないよりはマシだったのだ。
Maduroの追放はまさしく取るべき措置であり、正当化
できる理由はいくつもあって、アメリカの国家安全保障に
直接にかかわるものだ」
・・・(中略)・・・
・・・ 「ここで重要な問題の1つとして、<アメリカに
敵対する> 勢力が数か国いるのだ。ロシア、キューバ、
中国、イランだ。彼らは、Maduro政権をぜひとも存続させ
たかった。これは即ち、アメリカの国家安全保障に対する
脅威である」と、Boltonは語った。
・・・(中略)・・・
・・・ 元NSA <のBolton> によれば、中国にとっては
ヴェネズエラの意味とは主にエネルギーそして再建の
可能性にある。「中国は世界中で石油を手に入れようと
しているが、<現時点では> 損壊しているヴェネズエラの
石油関連インフラを再建する能力を有している。そう
なれば <ヴェネズエラは> 再度強力な石油生産国となり、
中国はそれをフルに活用できる」
さらにBoltonによると、イランのヴェネズエラとの関わりも
外交という域をはるかに超えたものだ。「イランも長年に
わたり <ヴェネズエラに> 入り込んでおり、全世界にある
イラン大使館のうち、<ヴェネズエラの首都> カラカスに
ある大使館が最大のものである。イランはそれを利用して
西半球でのヒズボラの活動を調整し、マネーロンダリング
を行い、それらはアメリカの経済制裁に違反した石油販売で
得た資金で行われているものだ。さらに、ヴェネズエラが
抱える豊富なウラン鉱石に睨みを効かせているのだ」
- ・・・(以下略)・・・
<文字色強調は、私>
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最後のヴェネズエラのウラニウム埋蔵(very extensive
Venezuelan reserves of uranium)なのですが、これが
不思議で仕方ありません。
どなたか、詳しい方は私(ひで)にまでご教示ください
ませ。
yadokari_ermite[at]yahoo.co.jp
です。たとえば英語版WikipediaでNuclear power in Venezuela
というページを見ると、同国の未開拓のウラニウム
埋蔵量は50トン程度だそうです。
(— the government estimates that 50 tonnes of unexploited uranium ore are available in the country.)
この数値、たとえばウラニウム輸出の代表国の1つである
カザフスタンと比べてみてくださいな:
World Nuclear Associationのウェブページ
Uranium and Nuclear Power in Kazakhstan – World Nuclear Association
を見ると、
Kazakhstan has 14% of the world’s uranium resources and
in 2024 produced about 23,270 t U.
In 2009 it became the world’s leading uranium producer,
with almost 28% of world production. Today Kazakhstan
produces over 40% of the world’s uranium.
とあります。
こうした数値と比べて、ヴェネズエラのU資源にはイランが
欲しがるほどの魅力が??
何か、公表されていない「秘密のU鉱山」でもあるので
しょうかねえ??
ご存じの方、お知らせくださいな。


