IAEAの核査察官たち、イランに戻る
が、制裁再会を食い止める見込みは
薄い
RadioFreeEuropeのウェブサイトより
Nuclear Inspectors Return To Iran But Unlikely To Stop Snapback Sanctions
2025年8月27日夜 JST
Kian Sharifiさん
「イランが60%のU濃縮って ・・・
IAEAは何やってたんだ??」
当然の疑問です。イラン側がIAEAに
充分な現地検査を許可していないの
が問題なのですが、するとなおさら
「疑惑」を招きますよね。
で、イスラエルとアメリカによる
攻撃が(いったんは)終わり、IAEA
の査察官たちがイランに戻ってきた
ようですが~~
はたして、どこまで真実を明らかに
できるのでしょうか?
それに関するRadioFreeEurope
のウェブサイト記事を、抜粋・要約・
日本語化でごく短く紹介します。
< >内は、私からの補足説明
です。
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イラン当局はこの2か月間、IAEAとの
協力を停止していたが、この度IAEA
査察官たちが再度イランに到着した。
同国には、国際社会からの経済制裁の
再開という苦境が迫っている。
6月のイスラエルとアメリカによる
核施設への攻撃を受け、イランはこの
7月にIAEAによる査察を
一時停止した。
とりあえず今回のIAEAの使節団は準備
的なもので、深刻な被害を受けた核施設
のモニターを再開するにはどうすれば
良いのかに焦点がある。
だがこの程度のことでは、ヨーロッパ
諸国による経済制裁の再開は、止められ
そうにない。
しかもイランには今も約400㎏の高濃縮
Uがあるのだ。それに関する説明は、
まだ行われていない。
英国、フランス、ドイツは。経済制裁の
再開を取りやめるための条件として、
次の3つを求めている:
査察を全面的に再開すること、既存の
Uについての正直な説明、そして
アメリカとの外交交渉だ。このアメリカ
との交渉については、イランはアメリカ
との直接交渉を拒否してきている。
事態を複雑化させているもう1つの要因
として、イランはIAEAを信用して
いない。政治的偏見に満ち、イスラエル
とアメリカとを叱責していないでは
ないかと非難している。IAEAのグロッシ
事務局長がイランに足を踏み入れる
なら、「裁判にかけて処刑せよ」と
アピールする新聞もあるほどだ。
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武力攻撃では武力を消し去ることはでき
なかった、というのが教訓の1つですが、
さらに
・ もともと核兵器製造のための技術で
あったU濃縮や原子炉に
・ 「やかんをのっけた」だけの発電
装置を世界に普及させながら、
・ 同時に核兵器の拡散は防止しようと
するのは、
明らかに自己矛盾です。
だから、現実にはIAEAは今後も
多方面で困難に直面することでしょう。
論理的に整合した姿勢・方針としては、
核兵器と核発電は、ともに廃絶
という選択しかございません。
























