プーティンの誕生日までにZNPPを外部グリッドと再接続しようとしたが ・・・

The Independentのウェブサイトより
Ukraine foiled plans to reconnect Zaporizhzhia plant in time for Putin’s birthday | The Independent

Ukraine foiled plans to reconnect Zaporizhzhia Power Plant
in time for Putin’s birthday
(ロシアはプーティンの誕生日までにZNPPを外部グリッドと
再接続しようとしたが、ウクライナがそれを阻止)

James C. Reynoldsさん
Oct. 24, 2025

ウクライナのロシア支配地にあるZNPP、1か月間外部電力
供給が途絶えていたが、修復が始まる

そもそも、「自分の誕生日に間に合うように送電グリッドを
修復せよ」などと宣う人物は、国家元首になるべきで
ありません。まともな国家元首なら、ZNPPのような問題に
ついては、まず何よりも市民の安全を優先させるはずです。
それと言うまでもありませんが、まともな元首なら
そもそも初めからウクライナへの侵略などしなかったでしょう。

この「プーティンの誕生日問題」に関する記事を一部抜粋・
日本語化で紹介しますね。
The Independentのウェブサイトより
<  > 内は、私からの補足説明です。

あっちで爆発!?どないなっとんねん!?

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今月(2025年10月)にはヴラディミール プーティンの
誕生日があったのだが、その日までにロシアが占拠して
いるザポリージャ原発の外部電力供給を修復しようと
していた。だが敵の軍勢の背後に展開されていた
ウクライナ軍が、その目論見を阻止したと、情報筋は
述べている。

ウクライナの情報筋がThe Guardian 紙に明かしたところに
よれば、ロシアは10月7日のプーティン大統領の誕生日
までに、同原発の外部グリッドとの接続を回復しようと
していた、とのことだ。同原発は9月下旬に外部電力の
供給を失っていた。

・・・(中略)・・・

だが、この原発への賀部電力を復旧しようとする努力は、
ウクライナのゲリラ戦術兵士たちの手で阻止された。
ゲリラ兵たちはロシア軍の背後で変電所を攻撃、
ザポリージャ原発をマリウポリ経由でロシアのグリッドに
接続する新しい接続経路に損害をもたらした。
10月6日のことだ。

木曜日 <10月23日> に高官たちが述べたところでは、
原発への外部電力供給はようやく回復した。ただ、その
接続はウクライナのグリッドとのものだ。

ウクライナの Svitlana Grynchuk エネルギー大臣によると、
同原発とウクライナのグリッドとを結ぶ送電線は修復を
終えたが、ロシア占領中の地帯を通っているバックアップ用
送電線の修復作業は進行中だ。

・・・(中略)・・・

該当地域の知事としてロシアから任命されているYevgeny
Balitskyによれば、プーティンの誕生日当日には当該地域の
すべての「定住地区」(settlements)全体で停電があった
そうだ。ウクライナによるドローン攻撃のせいだと
している。

・・・(以下略)・・・

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背後ってものがあったのね~~
私の点描練習

 

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