「他国の原発をぶっ壊しといて、“あいつがやった”」 リスクに関する報道、続き

このfalse flag攻撃計画の件、あまりにも呆れ
かえるような問題なので、別の報道も紹介して
おきますね。

New York Post (ニューヨークの保守派日刊
タブロイド) のウェブサイトより
Russia planning false flag attacks on ally Belarus to drag it into war: Ukraine intel (nypost.com)

いつもどおり、
私による日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

Felt-tip marker on paper / 紙にマーカー
呆れて ものが言えない~~
私の、昔の点描練習
*********************

Russia planning false-flag attacks on ally
Belarus to drag it into war: Ukraine intel
(ロシア、同盟国のはずのベラルーシに
“アイツがやった” 攻撃を計画、それで
ベラルーシを戦争に引き込む狙いと、
ウクライナの諜報機関)

Snejana Farbelov記者
2022年11月22日

ロシアがベラルーシで一連の “アイツがやった”
攻撃を計画しており、その標的は原発やその他
の主要インフラストラクチャーで、ベラルーシを
戦争に引き入れることが目的だと、ウクライナの
諜報機関が主張している。

この2月にはロシア政府は隣国ベラルーシを
ウクライナ侵略の準備舞台として利用したが、
今までのところベラルーシ軍はこの侵略で
積極的な役割は演じていない。

On a torso, front / トルソーに着せてみた正面
“Nuke-free World”
私の、昔のTシャツ作品

侵略開始から9か月を経て、ベラルーシの
独裁者アレクサンダー ルカシェンコが説得
されてしまい、自国の舞台をウクライナに
派遣してしまうのではないかという懸念は
続いている。ロシア軍はこのところ敗退を
続けており、その再建に寄与してしまう
のでは、という不安だ。

ウクライナ防衛省の主要諜報局 (GUR) が
この日曜日 <11月20日> に公表したところ
では、ロシア軍の特殊部隊はベラルーシの
「不可欠なインフラストラクチャー施設」
に対し 「テロ攻撃」 を実施する計画で、
しかもその後その攻撃をNATO諸国や
ウクライナの民間人の仕業にするそうだ。

GUR の主張では、この “アイツがやった”
攻撃での主要標的の1つとして、リトアニア
との国境に近いグロドゥノ地域の
オストロヴェッツ<アストロヴェッツ>
原発があるそうだ。

GURの発表によれば、「この “アイツがやった
プロジェクト” の策定者の狙いとしては、それに
よりウクライナでの戦争において侵略軍である
ロシア軍側に立ってのベラルーシ軍の関与を
加速でき、さらにベラルーシの社会にロシア
寄りの世論を喚起できるとみているようだ。

アメリカのシンク タンクによると、ベラルーシ
での“アイツがやった” 攻撃を実行しても
「国内の諸要因が変わることはなさそうだ」
そうした諸要因のためウクライナにベラルーシが
部隊を派遣することができていない。現在の
ままで派遣すると、ルカシェンコ政権の存続
そのものが危うくなるのだ。

ロシア政府はベラルーシのソヴィエト式国家管理
経済に何十億ドルもの貸し出しと安価な
エネルギーとを供与してきている。

Back / 背面
Go Nuke, Go Broke
これも、私の昔のTシャツ作品

1994年以来ベラルーシの大統領を務める
ルカシェンコは、2020年の大統領選挙の後で
同国市場最大の大型抗議を受けたが、それにも
耐え抜いた。反政権勢力と西側は、この大統領
選挙は不正であったと非難していた。

ルカシェンコはロシアによるウクライナ侵略を
公に支持している。そのため彼の政権に
対しては、国際社会からの非難と制裁が浴びせ
かけられている。それでも彼は、自国の部隊を
派遣してロシア軍とともに戦わせるのでは、と
いう懸念をたびたび再燃させてきている。

だがこの10月、ベラルーシ当局はロシアと合同
での 「部隊の地域別組織化」 の設定を公表、
約9,000人のロシア兵がベラルーシに配置
されると発表した。

ベラルーシの反政府勢力のリーダーである
スヴィアトラーナ ツィハヌースカヤは先日の
インタビューで、もしベラルーシ軍の兵士が
無理強いされてウクライナに配備された場合
には、武器を捨ててウクライナ軍に投降
すべきだ、と語っていた。

**********************
Truth Gone II
アイツのせいだ!
“Truth Gone II”
私の、かなり昔の作品

あくまで現時点では、ウクライナ諜報機関の
情報で、他からの確認は報じられていないの
ですが ・・・

ほんと、悪者同士の協力関係なんて
ものは~~

核問題という視点からは、どうも第6の
軍事的リスク、「他国の原発をぶっ壊しといて、
“あいつがやった”」 も真剣に考える必要が
ありそうですね。

むろん、これは各施設以外のインフラ施設にも
起こりうる 「陰謀」 ですが、核施設が攻撃
された場合には、放射性物質拡散による
被害は隣国にまで及ぶ場合が。

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6) 「他国の原発をぶっ壊しといて、“あいつが やった”」 リスク

もう~~、イヤになる!!
上の黒いメニュー (項目は、基本的に
アルファベット順)にあるページ d-6) で、
私は核発電の軍事的リスクとして5種類を
挙げましたが、どうやらさらに6番目も
あるようです!

Mail Online
(英国の新聞 Daily Mailのウェブサイト)
Russia ‘is planning false flag terror attack on Belarus nuclear power plant’  | Daily Mail Online
の記事より。

ページ d-6) をクリックしていただくと、私が
原発の軍事的リスクとして5種類を挙げております。
で、JSTだと11月21日遅く、困った報道がDaily
Mailのウェブサイトにありました。ひょっとしたら、
第6の軍事的リスクを挙げないといけないのか??
とにかく、その報道を日本語化して紹介しますね。
いつもどおり、< > 内は私からの補足説明です。

"Let's go beyond nukes" (核のない未来を目指そう) 黒いTシャツに私がペイントしたもの

“Let’s go beyond nukes” (核のない未来を目指そう)
黒いTシャツに私がペイントしたもの

*********************
ロシアが 「ベラルーシの原発に他国軍によるものと
見せかけた攻撃を加えることを計画しており、攻撃
後にNATOあるいはウクライナ軍によるものだと
主張する」 つもりのようだ。

  • ウクライナの諜報局の報告によれば、
    ロシアはベラルーシで他国軍によるものと
    見せかけた攻撃を行う計画だ。
  • それによれば、<ベラルーシにある>
    アストラヴェッツ原発にも、「テロリスト攻撃」
    を加える計画だ。
  • この攻撃が行われれば、ベラルーシは
    プーティンの戦争への協力を加速させる
    ことになろう。

Jack Newman記者
2022年11月21日 2:15pm GMT

ロシアがベラルーシの原発に他国軍によるものと
見せかけたテロ攻撃を行い、それをウクライナと
NATO軍のせいにするつもりだと、ウクライナ政府
の諜報機関が主張している。

プーティンの軍隊は <ベラルーシの> グロドゥノ
地域にあるアストラヴェッツ原発をはじめ、ブレストの
インフラストラクチャーを標的にするつもりだと、
<ウクライナの> 防衛省の主要諜報局 (Main
Directorate of Intelligence of the Ministry of
Defense (GUR MOU)) による報告は述べている。
<* アストラヴェッツ原発はベラルーシとリトアニア
の国境に極めて近く、リトアニアの首都ヴィニウス
から40㎞ほどしかありません! 風向きにもより
ますが、この原発から放射性物質が漏れだした
場合、ヴィニウスを直撃する危険が大きいです>

同じTシャツの裏面

同じTシャツの裏面

 

90億ポンドをかけた国営の同原発はベラルーシと
リトアニアの国境に近く、リトアニアの首都ヴィニウス
から40㎞ほどしかない。この攻撃の結果放射性
物質が漏れだせば、NATO加盟国であるリトアニア
に流れ込んでしまう恐れがある。

ヴラディミール プーティンは今回の野蛮な侵略戦争
において、他国によるものと見せかけた攻撃をたび
たび実施しており、それによって先頭のエスカレー
ションをもくろんでいるとの非難を浴び続けてきて
いる。

この諜報報告によれば、
近い将来、ベラルーシ領土内でのテロ攻撃が数件
行われる計画であることが、判明している。必要
不可欠なインフラストラクチャー施設で人為的な
災害を発生させる目的だ」

「そうした人為的 “事故” が起きる地域はウクライナ
やEU諸国との国境付近が想定されており、特に
グロドゥノとブレストの両県だ」

「主な標的の1つは、ベラルーシのアストロヴェツ
原発だ」

同報告によれば、このテロ攻撃をロシアはウクライナ
とNATOの仕業だと主張するつもりだ。テロリスト
たちは、ベラルーシ軍のユニフォームをカモフラー
ジュとして身にまとう。

この 「テロ攻撃」 のもう1つの狙いは、ベラルーシを
この侵略戦争にさらに強力に参加させることだと、
同報告は主張している。

Uncertain -- experiment
Uncertain
私が昔描いた、点描実験

本日 <21日>、ヴォロディミール ゼレンスキーは
NATO加盟諸国に対し、ロシアによる破壊工作から
ウクライナの原発を確実に守るよう強く訴えた。

昨日、ロシア軍が占拠しているザポリージャ原発に
対して再度激しい砲撃がくわえられ、被害があった。

マドリッドで開催されたNATOの議会でのヴィデオ
演説で、「ウクライナと見方をしてくれている諸国とは
すべて、ウクライナの核施設で危険な事故が起こら
ないよう憂慮している」 とゼレンスキーは語った。

「核施設のロシアによる破壊工作を確実に防止
したいというのは、すべての諸国の必要だ」 とも、
ゼレンスキーは述べた。

ウクライナ南部にあるザポリージャ原発はこの土曜
日と日曜日に再度砲撃を浴び、チョルノービから
480㎞離れたこの原発でも深刻な事故が発生する
のでは、という憂慮が高まっている。チョルノービ
原発では1986年に、世界史上最悪の原発事故が
あった。

ロシア軍占領地域の前線付近にある同原発への
攻撃に関しては、ロシアとウクライナはお互いを
非難しあっている。

Reutersでは、この週末の砲撃がどちらの責任なの
かを、独立的に検証することができなかった。

国連の核監視機関である国際原子力機関 (IAEA)
によれば、こうした攻撃は深刻な問題であり、
攻撃者は 「危険な火遊び」 をやらかしている。
Tulips, felt-tip marker / チューリップ、マーカー点描
これは、本文とは無関係。
私が昔描いた、点描練習
さらにゼレンスキーは、ロシア軍が必要不可欠な
民生用インフラストラクチャーに攻撃を行っている
のを 「大量虐殺政策」 だとしており、それに対抗
してロシアへのEUによる制裁をさらに強化すべき
だと求めている。

ロシア側はウクライナの民間人を意図的に標的に
してはいなくぃと否定しているが、電力などの
インフラを攻撃対象にしていることは認めている。

IAEAのラファエル マリアーノ グロッシ事務局長に
よれば、12回以上もの爆発音が昨日朝だけでも
聞かれたが、彼の現場チームは 「原発の安全性と
セキュリティに不可欠な」 領域には、損傷は見当
たらないとのことだ。

グロッシ氏は 「誰の仕業であろうと、すぐにやめ
なければ。すでに何度も言ったことだが、これは
危険な火遊びだ」 と語った。

「この原発では、比較的平穏な状態が続いていた
のだが、今回の爆発により、それが突如として
終わった。ここでの核事故を防止するための方策が
焦眉の急であることが、改めて浮かび上がった」

"Argument I -- Louder, Louder"
交渉は、可能なのか??
“Argument I – Louder, Louder”
私が昔描いた作品
グロッシ氏は、同原発周辺地域を非武装地帯に
する決意だと述べている。

ロシアとウクライナの間では交渉が続いてきている
のだが、ここまでは 「合意に達していない」

ロシアによる侵略が始まる以前にはウクライナの
総電力需要の約 1/5 を供給していたザポリージャ
原発は、侵略開始直後にロシア軍に占拠され、それ
以来すでに数回、緊急用発電機での稼働を余儀なく
されてきている。

***********************
上記の件そのものは、あくまでウクライナの諜報局
からの情報によるもので、まだ未確認とも言えます
そもそも、戦争の展開中には、各種の情報が錯綜
するものです。

しかし。
原発をテロ攻撃 ⇒ 敵対国の仕業だと主張する
という軍事的リスクは、別に今回のロシアによる
ウクライナ侵略以外でも、広く各地であり得る
ことですよね。

ページ d-6) では (上の黒いメニュー内の項目は、
基本的にアルファベット順)、核発電に伴う軍事的
リスクを5種類挙げました。

しかし。この 「ベラルーシの原発にテロ攻撃を
やらかしといて、“ウクライナのせいだ、NATOの
せいだ” にしてしまう」 リスクって、その5種類の
どれにも該当しません!
やれやれ! 第6の軍事的リスクが存在している
ようです!
何と名付けましょうか??
6) 「他国の原発をぶっ壊しといて、“あいつが
やった”」 リスク
ということに、とりあえずしておきますね。

Thinking of ---
もうちょっとマシな名前、考えなさいよ~~
私の昔の作品より

では、このリスクが現実化しないことを祈りつつ・・・

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「原発ドロボーが事故起こしやがった」 リスクが現実化してほしくない ・・・

ザポリージャ原発については、station blackout ⇒
メルトダウン の心配が主に報道されていますが、
このINSIDERによる報道では、内部でロシア軍が
ひどい暴虐無人を働いている、とされています。
その報道を紹介しますね。

いつもどおり、

私の日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

INSIDER (アメリカに本拠を置くオンライン メディア
企業による金融ニューズのウェブサイト)
Russia Tortured Workers at Zaporizhzhia Nuclear Power Plant (businessinsider.com)

Charles R. Davis
2022年11月19日JST


Dirty Bomb Nightmare
私のオイルパステル作品

****************************

  • ウクライナのものでありながらもロシアに
    制圧されている <ザポリージャ> 原発の
    地下には牢獄が網の目のように設営されて
    おり、 同原発の職員たちなど捕えられて
    いる人たちをロシア兵たち殴打し、飢えさせ、
    電気で虐待するなどしていたと、脱出に
    成功した作業員たちが語っている。 同原発で以前勤務していた従業員たちに
    よると、ロシア兵たちがザポリージャ原発で
    作業員たちを拷問にかけている。
  • ロシアに占拠されているウクライナ南東部に
    ある同原発は、ヨーロッパでは最大の
    核施設である。
  • ある作業員がThe Wall Street Journal
    述べたところでは、「ある人たちはあまりに
    ひどく殴打され、心がボロボロになっている」


No, Dad, please don’t!
私が昔描いたオイルパステル作品

ウクライナのロシアに占拠されている地域にある、
このヨーロッパ最大の原発では、ロシアの諜報員
たちが200名以上の原発職員を勾留、場合に
よっては残虐な拷問を加えている。そこには地下の
牢獄の網の目が設けられており、一部の被害者
たちは何週間もそこに閉じ込められていると、
脱出した職員たちはThe Wall Street Journalに
語っている。

今回の侵略が始まったのは2月24日だったが、
それから間もなくロシア軍はザポリージャ原発を
占拠した。ここでは断続的に戦闘が行われ、
ウォッチャーたちは目を覆っている。その1つが、
国際原子力機関 <IAEA> だ。9月に、同原発の
6基ある原子炉のうちで最後に残っていた原子炉を
シャットダウンしたが、停止していても原発には安全を
維持するため暗転した電源が必要だ。

同原発の以前のディレクターであったイホール
ムラショウ氏は、ロシア軍に占拠されてから7か月
間、この原発の稼働を続けていた。The Wall Street
Journal とのインタビューで同氏は、そうしたロシア
による地下牢の1つに自らも勾留されていた様子を
回想していた。彼はこの10月に、国際社会からの
強い要請に応じて釈放された。

Biz Corp
Biz Corp.
かなり昔の、私のアッサンブラージュ作品
ムラショウ氏によれば、彼を勾留したのはロシアの
FSBという諜報機関で、これはソヴィエト連邦時代の
KGBの後身である。同原発の近くにある 「穴」 と
いう施設での勾留で、地下に数か所設けられた勾留
施設の1つだ。ムラショウ氏をはじめとする職員たち
は、<ロシアの> 尋問者たちによる殴打や食事を
与えられず飢えていたこと、電気を使っての拷問など
の様子を述べていた。中には、鉄砲で撃たれた職員
もいた。少なくても職員1名が、拷問で死亡した。

職員たちの一部はロシア軍の選挙に対し、たとえば
デスクにミニチュアのウクライナ国旗を置くなど、
受け身ながらも抵抗を続けていたが、そこで
不可欠な原発要因たちへの攻撃が始まった。

「そうすることで、こうした人たちの心を変えさせる
ことができると考えているわけだ」 と、ムラショウ氏
は述べている。

ウクライナの国営核発電企業であるエネルゴアトム
によれば、最低でも200名の職員が勾留されている
そうだと、The Wall Street Journalは報じている。

職員の一人ヴォロディミル ザヨロノクによれば、
彼は地下牢に53日間閉じ込められていた。
ひっきりなしに殴打されていたと述べており、
記者たちに剝がされた爪の跡を見せていた。
尋問者たちが剝ぎ取ったものだという。

この9月、IAEAの代表チーム14名が同原発を
視察、そのうえで報告を公表した。それによると、
地下牢に閉じ込められてはいなかった同原発の
職員907名も、「ロシア軍の支配下にあって極度の
ストレスを感じ」 ながら任務を続けており、これは
「続けるわけにはいかない」 と記している。侵略開始
以前には同原発には1200名の職員がいたため、
それよりも人数は減少していた。
********************

Sunflower
Sunflower、私のかなり昔の作品
ヒマワリは、ウクライナの国花です。

メニューにあるページ d-6) で、核発電の
軍事的リスクとして5種類を取り上げました
(今後、さらに増える恐れあり)
その 5) が 「5) 「原発ドロボーが事故起こし
やがった」 リスク」 というものでしたが、上記の
ような現状では、この 5) も現実化してしまう恐れを、
誰も笑えないですよね

現実にならないことを、そしてロシア軍が早く撤退
してくれることを、祈っております!

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ポーランドに着弾したと報じられているS-300ミサイルとは?

REUTERSのウェブサイトより
Factbox: What is the S-300 missile that is reported to have hit Poland? | Reuters

ポーランドに着弾したと報じられている
S-300ミサイルとは?

ポーランドへのロシア製ミサイル着弾の件ですが、
核ミサイルではなかったといえ、本ウェブサイト
でも注視すべき問題ですよね。しかも、
「ウクライナの迎撃ミサイルが誤って隣国で着弾
したのか??」 なんて説もあったりして、情報が
錯綜しています。
ここでは、Reutersのウェブサイトより、What is
the S-300 missile that is reported to have hit
Poland? という記事を紹介します。いろいろ情報が
錯綜する中、まずは物理的にどんなミサイル
だったのかを見てみよう、というわけですね。

いつもどおり、
私の抜粋・日本語化
< > 内は私からの補足説明
です。

情報が錯綜しているときには、「モノ」 それ自体に着目するのも1つのやり方 ・・・

情報が錯綜しているときには、「モノ」
それ自体に着目するのも1つのやり方 ・・・

********************
2022年11月17日 1:42am (GMT)

11月16日 (Reuters) – ポーランドは、火曜日
<15日> に同国の穀物施設に着弾したミサイルは
おそらく 「旧式の」 S-300ロケット弾だと
発表した。このロケットで、ポーランドと
ウクライナの国境近くの村で2名が死亡した。
このS-300はソヴィエト時代のミサイル
システムで、使用していたのはロシアと
ウクライナの両国だ。

NATOのイェンス ストルテンベルグ事務総長に
よれば、おそらくはウクライナが防空ミサイル
として使用したもの <が、着弾したの> で
あろうという。だが、あくまで最終的な責任は
そもそもウクライナに侵略したロシアにある。
その侵略戦争は、今やほぼ9か月も続いている。
<今回のミサイル着弾の> 時点で、ロシアは
ウクライナ全土めがけて何十発ものミサイルを
発射していたのだ。

ロシア軍には、酔っ払いもいるようで~~

ロシア軍には、酔っ払いもいるようで~~

S-300とは?

* S-300とは地対空ミサイルのファミリーで、
もともとは旧ソヴィエト連邦が開発したものだ。
初めて実戦配備されたのは1970年代終わり頃の
ことで、それに先立ち10年間ほどの開発期間が
あった。

* S-300ロケットには数種類あり、それぞれ
技術面での機能や射程が異なる。標準的な
ものの最大射程は150 kmで、暖冬の重量は
133-143 kgだ。 戦略国際問題研究所
(Center for Strategic and International Studies、
CSIS) による。

* 火曜日の着弾ではどのバージョンが使われて
いたのかは、不明。

* S-300は 「いうなれば」 アメリカ軍の地対空
ミサイル システム 「パトリオット」 に相当する
システムだと述べるのは、ストックホルム国際
平和研究所 (Stockholm International Peace
Research Institute) で武器移動プログラム担当の
上級研究員を務めるシーモン ウェゼマンだ。

* S-300ミサイル各種は、航空機やドローン、
侵入してくる巡航ミサイルや弾道ミサイルを
撃墜するための兵器だ。S-300 用の本格的な
発射装置には検知レーダーも含まれており、
これは侵入してくる標的を追跡する。ミサイル
にはガイダンス システムが装備されており、
標的に自動的にロックオンする。複数の標的を
めがけ、ミサイル数基を同時に発射できる。

* S-300の最新バージョンはAntey-2500という,
2010年代初めに実戦配備された。Rosobornexportの
カタログ記載によれば、その射程は350 kmだ。
Rosobornexport は、ロシアの国営武器輸出
機関だ。そのウェブサイトによれば、この最新
システムは 「高度な戦術的・技術的特性を有して
おり、行政や産業・軍事的な施設をはじめ軍団、
海岸部のインフラストラクチャー、海軍の配備
現場など特に重要な施設の対空防衛に使用できる」

* ウェゼマンによれば、S-300は 「きわめて
有能なシステムだが、ロシアでは近年中に
これを、さらに能力の高いS-400やS-350、
S-500といったシステムに代える計画だった」

どちらが犯人だ?

どちらが犯人だ?

S-300ミサイルを使用するのは、だれか?

* ワシントンに本拠を置くシンクタンクCSISに
よれば、ロシアとウクライナの両国、ならびに
その他18の諸国が使用している。この18か国
にはNATO加盟諸国も含まれ、ギリシャ、
スロヴァキア、ブルガリアである。

* 今回のウクライナ戦争では、ロシアはS-300
ミサイルの用途を変更し地上の標的を攻撃
するために使用してきた様子だ。ここから、
ロシアのミサイル供給が減少しつつあることが
うかがえると、軍事アナリストたちは述べている。

* ロシア政府は以前にS-300を、ベネズエラ、
中国、イラン、エジプトその他の諸国に販売
している。

* ロシアはシリアでS-300ミサイルを配備して
おり、クリミア半島にも配備している。この
半島は、ロシアが2014年にウクライナから
併合したものだ。

* ロシアの軍事関連の情報筋によれば、S-300
ミサイル システムが初めて紛争で使用された
のは、2020年のアゼルバイジャンとアルメニアの
戦争でのことであった。ナゴルノ カラバクを巡る
戦争であった。
**********************

錯綜 私の昔の作品用下絵

錯綜
私の昔の作品用下絵

引き続き、ウクライナ情勢から目が離せませんね。
最悪でも、核兵器の使用と核施設の「ダーティ
ボム化」、そしてNATO VS ロシアという全面戦争
だけは回避できるよう、祈っております!

そして1日も早くウクライナに平和が戻りますように!

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やはり、「ドローン テロ → メルトダウン」の危険性は深刻

11月12日(土)の午後、「再処理とめたい! ・・・」
というセミナーに行ってきました。千代田区の
連合会館での集会です。

講師はCNICの共同代表の方で、ウクライナ情勢が
テーマでした。
当然、核発電施設が軍事的攻撃を受けた場合の
危険性も話題に上りました。

ウクライナ危機での軍事攻撃はロシア国家の軍隊に
よるものですから、本題からはそれてしまうことは
断ったうえで、テロリスト組織による核施設攻撃に
ついての質問を私がしたのですね。講師の方は、
私の質問も受けてくださいました。(ありがとう
ございました!)

ありがとうございました! 私の油彩作品より

ありがとうございました!
私の油彩作品より

質問内容は、
上の黒いメニュー (項目は基本的に
アルファベット順) で g-5) と g-6) にあるような
テロリスト組織によるドローン攻撃があった場合、
どこまで危険なのか?
というものです。

一言でいうと、講師のご返答は 「極めて危険だ
というものでした。
g-5) と g-6) にあるような
テロリスト組織による原発へのドローン攻撃は、
私が自分で想像したものなので、関係者の
意見も聞いてみたかったのですね。

小型のカミカゼ ドローンで原発への外部電源線を
破壊 ⇒ 非常用ディーゼル発電機をコントロールする
コンピューターに忍び込ませておいたトロイの木馬
などが作動開始 ⇒ 原子炉がLOCAに陥り、メルトダウン
というシナリオですね。

ディーゼル発電装置(中央)をすぐに充分に始動できるのか・・・!?

ディーゼル発電装置(中央)をすぐに充分に始動できるのか・・・!?

「シナリオとしての」 問題点としては、
ディーゼル発電機はオペレーターが手動でも始動できる
という点がありますよね。
でも、はたしてメルトダウンが始まるまでに、ディーゼルを
充分に始動できるのか?
という問題を、講師の方はご指摘くださいました

特に、柏崎刈羽のように原子炉が多数ある場合、
そのすべてに必要なディーゼルをすぐに始動できる
のか??

それと、確かにウイルス類に対抗する防御ソフトウェアの
開発は行われていますが、ウィルス類も 「進化」 を
続けているので、「いたちごっこ」 は終わらない
とのご指摘も講師の方からございました。

「極めて危険」 と言わざるを得ないですよね。

なお、私としてはこんな感じで、自分が書いている
ことの検証に努めております。

***********************

光のほうへ ~~ 私の、かなり昔の人物デッサン

光のほうへ ~~
私の、かなり昔の人物デッサン

「再処理とめたい!・・・」のセミナー、次回は
2022年12月3日の午後2時からです。
場所は千代田区にある連合会館の402号室。
資料代金 800円だそうです。

詳しくは、
再処理とめたい!秋の連続講座 第3回「鎌田慧が語る、下北半島をめぐる核(仮題)」(12/3 14:00~ 東京・連合会館) (labornetjp.org)
をご覧くださいませ!

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固定ページ h-3) をアップロード

お待たせしました、固定ページ h-3) を
アップロードしました。

HTGR (高温ガス炉)のproliferations risks
(核兵器拡散につながってしまうリスク)
について、
The Union of Concerned Scientists が公表している
“‘Advanced’ Isn’t Always Better” (Edwin Lyman,
March 2021)
からの抜粋・日本語化で説明しております。

ただ、専門家による詳細な論文なので、
かなり長いうえ、決してやさしい内容じゃないので、
腹を決めてお読みになってください!

上の黒いメニュー内の項目は、基本的に
アルファベット順に配列してあります。
そこで h-3) を見つけて、クリック!

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h-3) を作成中です

3日に固定ページ h-2) をアップロードして以降、
本ウェブサイトの更新が中断しております。
これは、固定ページ h-3) を現在作成中である
ためでして、病気などの事情によるものでは
ありません。
単純に、他の仕事などをしている人間が
この種のウェブサイトを voluntary に運営する
場合の難点が表れている、ってことです。

h-3) をアップロードできるまで、しばし
お待ちくださいませ!

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固定ページ h-2) (HTGR) をアップロードしました。
HTGRの事故危険性について、アメリカに本部がある
Union of Concerned Scientists が発表している
“‘Advanced’ Isn’t Always Better” (Edwin Lyman, March 2021)
の該当箇所を、私の抜粋・日本語化で紹介しております。

上の黒いメニューで、h-2) をクリック!
メニュー内の項目は、基本的にアルファベット順です。

専門家の書いた文章であるうえ、かなり長いです。
内容は決して分かりやすいものではなく、
かなりの文章量を紹介しております。
HTGRの問題点を知って、情報発信したい ・・・
そう願う方々を対象にしております。
ですので、覚悟を決めてお読みください!

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固定ページ h-1) では、HTGRの主な特徴や
大まかな構造を短く紹介しております。
それをベースにして、次回のh-2) で
事故危険性に関する問題点を指摘します。

上の黒いメニューで、h-1) をクリック!
* メニュー内の項目は、基本的に
アルファベット順です。

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ロシア軍は、ザポリージャ原発を巨大ダーティボム化する工作を進めているのか?

ヨーロッパのTVニュース ネットワーク
euronewsのウェブサイトより

上の黒いメニュー (項目は、基本的に
アルファベット順です) のd-6) で、
私は核発電にともなう軍事的リスクとして
5種類を挙げました。その3) 「巨大ダーティ
ボム化リスク」 が、やはりウクライナで
真剣に問題にされています。

いろいろなメディアが報じているの
ですが、本日はフランスのリヨンに本拠を
置くヨーロッパのTVニュース ネットワーク
euronewsのウェブサイトの記事を、私が
抜粋・日本語化して紹介します。
Ukraine war: Russia doing ‘secret work at Zaporizhzhia nuclear plant’ amid ‘dirty bomb’ claims (msn.com)
に英語の本文があるので、読める方は
本文をお読みください。

では、いつもどおり
< > 内は私からの補足説明です。


Dirty Bomb Nightmare
私の作品

****************
ウクライナ戦争: ロシア、「<ウクライナに
よる> ダーティ ボム」の主張をする一方で、
「ザポリージャ原発で秘密の工作」 を

Euronews, 2022年10月26日

ヨーロッパ最大の同原発でロシア軍が秘密の
作業を進めていると、ウクライナの核エネルギー
公社 <エネルゴアトム> が主張している。

ロシア政府が核装置を使った偽装作戦を
ザポリージャ原発で行おうとしている可能性が
あるという懸念が、高まっている。

ロシアの国防相セルゲイ ショイグは、いわゆる
ダーティ ボムを爆破させる用意をウクライナが
進めているという、何の根拠もない非難を述べた。

ショイグがこの非難を述べたのは先週末、彼が
英国、フランス、トルコ、アメリカの国防大臣に
向けたメッセージでのことだ。英、仏、米はこの
非難を、ただちに 「見え透いた嘘」 であると
否定した。

ウクライナも、ロシア軍の方こそダーティ ボムを
爆発させようとしており、そこから国際世界の
関心をそらそうという非難であると、この非難を
否定した。ダーティ ボムとは、爆薬を使って
放射性物質をばらまき人々を恐怖に陥れる兵器だ。


Behind the Masked Smile
私の作品

「秘密の建設作業」

ウクライナの国営企業で、同国に4か所ある原発を
運営しているエネルゴアトムの発表によれば、
ロシア軍は占拠しているウクライナのザポリージャ
原発で先週、秘密の建設作業を行っていた。

ザポリージャ地区を管轄しているロシアの役人たち
は、同原発の稼働を担当しているウクライナ人の
スタッフが国連の核査察機関 <であるIAEA> に
接触することを許さず、IAEAからのモニターを
受けることも許可しない。こうした接触があると、
ロシア軍が何をしているのかがウクライナ側に
知られるためだと、エネルゴアトムはこの火曜日
<10月25日> の声明で述べている。

エネルゴアトムによれば、ロシア軍は同原発に
保管している 「核物質や放射性のごみを利用して
テロ攻撃を行う準備を進めている」 ものと
「推察できる」。  同社によれば、この原発の
乾式使用済み燃料保管庫には174個もの収納容器が
あり、1個当たり使用済み核燃料棒集合体が24個
収納されているそうだ。

「そうした容器を爆発によって破壊すれば放射線
事故が発生、近隣地域が何百平方キロにわたって
放射性物質で汚染されてしまう」 と、
エネルゴアトムは述べている。

同社ではIAEAに対し、実態を調査するよう求めて
いる。

国連の安全保障理事会ではこの火曜日、ロシア
からのダーティ ボム嫌疑を受けて非公開の審議を
行った。

ロシアの対国連大使ヴァシリー ネベンジャはその
審議に先立ち5ページからなる書簡を理事会メンバー
諸国に送付、その主張によるとロシア国防省の証言
では、ウクライナで最高の核研究機関ならびに
ヴォストフニー (Vostochniy) 鉱業処理工場が
「(ヴォロディミール) ゼレンスキー (大統領) の
政権から直接の指令を受け取っており、ダーティ
ボムを製造せよとの命令である」 そうだ。
さらに 「その製造作業は、完成段階にきている」 と
主張している。

ネベンジャによると、ロシア国防相はさらに
「西側諸国からの支援を受けて行われている」
との情報も得ているそうだ。

同ロシア大使の警告によれば、キーフの当局と
西側のウクライナ支援諸国とは 「ダーティ ボム」
を使用するなら 「その結果すべてに責任を負う
ことになる」。 そうした使用をロシアは、
「核テロリズムと見なす」 とも述べた。

another pose, 20-min / 別のポーズ、20分
そんな見え透いた嘘 ・・・
私の20分クロッキー

「ひどい情報操作」

ロシアの対国連大使代理ドゥミトゥリー
ポリャンスキーは、この審議会の後で記者たち
からの質問を受け、ゼレンスキーが 「ダーティ
ボム」 の開発を命じたというには、どのような
根拠があるのかと求められた。

ポリャンスキーは 「諜報機関からの情報だ」 と
答えた。

「充分に信頼できる同レベルの人たちとの、
電話での話で聞いたことだ」 と同大使代理は述べた。

「この <ダーティ ボム開発という> 脅威が深刻な
ものと理解したいのなら、理解できるための情報は
充分にある。ロシアによる虚偽プロパガンダだと
否定したい連中は、何があってもそう主張して
しまうだろう」

ポリャンスキーによれば、IAEA が査察官を
派遣して、「ダーティ ボム」 の嫌疑を調査すれば
良いそうだ。

英国の対国連大使代理ジェームズ カリウキが
上述の審議会の後で記者団に話したところでは、
「新たな証拠など、何も見ても聞いてもいない」。
さらに英国、フランス、アメリカも 「これは、
明白に虚偽の避難だ」 としており、「ロシアが
偽情報を流しているのは明らかだ」 と述べている。

「ウクライナは、隠していることなどないと
明白に主張している」 とカリウキは述べており、
さらに 「IAEAの査察官たちは現地に向かっている」
とも付け加えた。

本件との関連でロシアは国連の安全保障理事会に
対し、アメリカとウクライナとが生物兵器の使用を
禁じている国際条約に違反しているとの主張を
精査する委員会を設けるよう求めている。

<今年の> 2月24日にロシア軍がウクライナへの
本格侵略を開始してすぐにネベンジャは、
ウクライナに秘密のアメリカの実験所があり、
生物学兵器の使用にかかわっていると主張していた。
この嫌疑は、ワシントンとキーフの両方から
否定された。

ロシアはこの木曜日にウクライナの生物学
研究所と <生物兵器の> 嫌疑に関する会議を
開催するよう、安全保障理事会に求めている。

ロシア政府は、ウクライナがダーティ ボムを
使おうとしているという警告は真剣なもので
あるとして譲らず、西側諸国がそれを笑い飛ばして
いると批判している。

ロシア政府のスポークスマン、ドゥミトゥリー
ペスコフによれば、そうした西側によるロシア
からの警告の無視は 「ロシアが訴えてきた
危険性がいかに深刻かを考えるなら、容認
できない」 と述べている。

ペスコフはある記者会見で、「ロシアは改めて、
ウクライナ人たちが企んでいる計画の恐ろしい
危険性について、協調しておく」 と語った。


ほんとのこと、言ってよ ・・・
私の100分デッサン

戦術核兵器の使用は「想像を超える深刻な誤りと
なる」

ホワイトハウスでは、アメリカのジョー バイデン
大統領がこの火曜日に質問を受けた。ロシアは
ウクライナがダーティ ボムを使用するつもりだと
主張しているが、その背後でロシアは戦術核を
使用するつもりなのだろうか、という質問だ。

「私は今日、その議論でかなりの時間を費やした」
と、バイデンは記者団に語った。

同大統領にはさらに、ウクライナがダーティ ボムを
という主張は、誤情報でかく乱させる作戦なのか
という質問も受けた。

バイデンの返答によれば、「これだけを言っておこう。
ロシアが戦術核を使用するなら、それはとんでもない
誤りとなろう。まだ、それが誤情報によるかく乱
作戦なのかどうかは、まだ確証がない。だが、
とにかく戦術核の使用はとんでもない誤りとなる」

ダーティ ボムを使用しても核爆発による壊滅的な
爆発は怒らないが、広域に放射性物質の汚染を
広げる恐れがある。
********************

See? Lovely colors, but hard to "grade" / ご覧のとおり、きれいな色なのですが、グラデーションが困難です
他人がやったことにして、ごまかすつもりね!?
私のエスキース (下絵)より

常識的に考えるならすぐに分かることですが、
ウクライナが自分の 「pre-2014 領土」内でダーティ
ボムを使用するなど、考えにくいですよね。
猛毒の殺鼠剤の粉末を、自分の頭から振りかける
ようなものです。

むしろ勘ぐらないといけないのは、ロシアが
「一種の巨大ダーティ ボムを使用」、つまり
ザポリージャ原発などを爆破して放射性物質を
拡散させる ⇒ それを、「ウクライナがダーティ
ボムを使用したのだ。我々が、以前に警告した
とおりだ」 で片づける
というシナリオですね。

無論、そんなことが現実にならないよう私は
祈っております。
日本国内でも、こうした核発電の軍事的危機を
もっと社会に喧伝する必要がありますよね。
特に、2022年10月現在の日本政府は、
軍事的リスクを国を挙げて意図的に拡大したがって
いますのでね。

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